2014年2月12日03時00分
民主党札幌支部、連合北海道札幌地区連合などで構成する札幌戦略会議は、来春の道議選(札幌市内の選挙区)と札幌市議選に立候補する候補者を公募する。
対象は、民主党の綱領に賛同し、民主党員または立候補予定者に決まった後に民主党に入党できる人。原則として札幌市内在住であることなどが条件。25日まで受け付け、書類選考と面接を経て4月下旬に決定する。
選対委員長の渡辺幸一・民主党札幌副代表は「道議は議席の過半数確保を目指し、3人区以上の選挙区には複数候補を擁立したい。市議では比較第一党の座を目指し、上田文雄市長の市政継承・発展を支えたい」と話した。
道議、市議の公募は前々回、前回の統一地方選に続き3回目。前回は19人が公募に応じ、道議選に2人が立候補して1人が当選、市議選には4人が立候補して2人が当選した。
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