どうもマウンティング本能を駆使した上下関係と、外敵を作って対立して勝つための数増やしの本能を駆使して、友情っぽいものを形成してるんだよなぁ、と。
ホモソーシャルってのは、本質的に上下関係が崩れると、途端に瓦解するっぽいというか。
何かを目標として、上下関係作る団体に所属してたり、互いに知識やら経験やらでマウンティングしあえる間は続くけど、体力なくなる年齢になると、がたがたっと友情も消えていくというか。
要するに会社とかクラブとか辞めると、途端に互いに連絡すら取らなくなってしまうあれ。
回り見てもおばあちゃん同士でずーっと仲良い人たちは見かけるけど、おじいちゃんはおばあちゃん以外に一緒にいる人があんまりいない。
おばあちゃん同士の場合、よくもまぁこんだけ好き勝手なことお互い言い合えるなぁ、って思うような好き勝手会話してても、それで相手のことを見捨てたり、嫌いになったりはしないっぽい。
多分それで嫌になるような相手は、若いうちに別れて別のグループになってるんだろうけど。
ただ若い頃は、まだしっくりくるグループを見つけきれていないのか、結構もめているようにも見える。
本能レベルな分、体力有り余ってる間は、こだわりが強すぎて、力抜けてから上手くいく人がいるのかもしれない。
この辺が熟年離婚のすれ違いの原因の一つなのかもしれない。
若い間だけ成立する男同士の友情と、年をとってからしっくりくるようになる女の友情。
でも会社という空間で見ると、女のマウンティング合戦もひどいものがあるよ。 女同士の争いも激しいし、出世マインド女の戦略的なふるまいも醜い。 うちの会社では「さんづけ」が50...
そりゃ根本的に、会社というシステムがマウンティング前提で出来てるからでしょ。 もともと男社会ホモソーシャルに最適化して出来てるんだから。 で、そこで生き抜くのに女だったら...
でも、ここで挙げられている例は、会社人の男と身の回りの関係に生きる女みたいな感じだから、その意味ではマウンティング云々が男社会のものと強調気味なのに違和感はあるが。 も...
「もともとホモソーシャルに最適化している会社に生きたら、マウンティングだらけになる」なわけで、 基本やっぱホモソーシャルが原因で、それはつまり男の人間関係構築が、マウン...
あと、君付けでややこしいのは、君をつけて呼ぶと目下扱い、ってのがそもそもホモソーシャル内部でのルールで、元々枠外扱いだった女性の場合君付けで呼んでも、目下扱いではなく...
要するに会社とかクラブとか辞めると、途端に互いに連絡すら取らなくなってしまうあれ。 ってのは、単に「同僚」や「趣味友」は仕事なり趣味なりの共通事項が無くなればすぐ縁が...