まだ実家に帰れませんでした…
ごめんなさい。
本当は来週帰ろうと思っていたのですが、微妙に予定が入ったり、親からの“帰ってくるな”オーラを電波越しに感じたりして、まだ帰れませんでした……自分の家なのに…つらい。
親へ三日おきに電話をかけて、「お見合い話見つかった?」「仕事のコネは?」「今のうちに土地売ったら?」とせがんだのがいけなかったのでしょうか…?
あと、誤解させて申し訳ないのですが、とりあえず大学生の夏休み気分で帰るだけです……死にかけている人のお見舞いとか色々……。
さて、先日、ブログを読んでくださった方からお礼のメール(長文)をいただきました。
私の文章を読んで心が軽くなったとのこと。月並みな言葉ですが、とても感動しました。本当にありがとうございました。
実は、私、むかしむかし「テキストサイト」というのをやっておりまして。
▼テキストサイトが分からないゆとりのために…
【今更】あれだけ流行ったテキストサイトが何故廃れたのか考えてみる【考察】 | オモコロ
当時は私もまだピッチピチの女子高生でしたので、「ただの田舎のガキの文章に反応がきた!」ってのがいちいち嬉しくて。
デザインも、イチから全部自分で設計出来るので、大変ではあるけれど、愛着があったりして。
そう、あの頃、文章を発表したければ、HTMLを覚えたりサーバをレンタルしたり、そもそもパソコンも高いし、ダイヤルアップ接続ピーガラガラの従量課金だしで、色々大変だった。(そうなんです、私の親はブルジョアだったのです!!!)(はてなは2003年から使ってま~す☆)
でも、テレビや新聞、書籍、いわゆるマスメディアと比べると、ほんの少しの苦労で、一般人でも自己表現したり、どこかの誰かの心を震わせることが出来るところがすごいなあと、思っていました。
就職してからは、クビになるのが怖くてあまりやらなくなりましたが。
で、今はブログという便利なものがあるじゃないですか。
文章やイラスト、写真、動画、つまりコンテンツそのものが良ければ、どんどん人の目に留まって、企業から声がかかって、有名人になっていく…。
そういう意味では、インターネットが従来のマスメディア化しているなあと思っていました。
要するに嫉妬です。昔だったら発表する機会(スキル)がなくて埋もれていたのかもしれない人がはやし立てられることへの……。
あと、「ノマド」「脱社畜」みたいなものも。社畜がせっせと働いてこそのインフラを使って、「ノマド」「脱社畜」が成り立つのに、なんだその煽りはムキーッ!
きっと若かったのか、疲れていたのでしょう。そう、疲れていたんや……私だって楽して良い思いしたい!!!
最近はもうクビになってもいっか☆人生どうでもいいや♪という感じなので、また、自由に書けています。
そう、悪意あるはてなユーザの言葉を借りれば、“誰にも結婚してもらえない売れ残りクソババア”ですので…。
なので、お礼メールをいただいた時、こんな私でも、誰かの役に立てているんや…という初心(?)に返れた、よね。
はてブユーザにキレた記事も書いたりしましたが、実は、“まさか私の記事にブコメするためにアカウント作ったの!?”みたいな人もたまに見つけていたのです…。
個人的には、はてなユーザの8割は私に優しいなあと思っていました……ごめんなさい…。
はてなブログはブクマとのシナジー(笑)をのぞけば、他のブログサービスより機能がクソだと思っています。PROも大したことがないのに月額1,008円(税込)もするので、もっと安くでレンタルサーバを借りられるしWordPressを立ち上げた方がマシです。でもはてなブログにした理由は、もはやブログごときにお金を使いたくないのと、テキストサイト時代に出会った「はてなアンテナ」(RSSリーダーみたいなやつ)への感謝とリスペクトがあるから……。
なおやん(元はてなCTO)もこう言っているし……。
ほろ酔いの勢いで言いますが。昔近藤さんが、ふとしたときに、社会はたまたま対面でのコミュ力がある人間が有利になってる。でも、テキストでのほうが上手だって人間は世の中にはたくさんいる。そういう人のためのサービスをおれたちは作ってるんだって言った時があって、俺はそれに感動した
— Naoya Ito (@naoya_ito) 2014, 7月 6
引き続きはてなブログを更新することで、仕事の斡旋や依頼、恋人や結婚相手、友だちなどの良縁が舞い込んでくるという期待をこめて…星5つ★★★★★
記事とは関係のない写真を貼り付けるブロガーとして頑張るぞ♪(ゝω・)vキャピ