[名言] 羽生善治:スランプのときは、何でもいい、小さなことを何か変えてみるといい
スランプのときなどは、何でもいい、小さなことでいいから、何かを変えてみるといいと思います。
早起きするとか、服装を変えるとか、新しい趣味を始めるとか。
生活の中に、そんな小さな変化やメリハリをつけることで心の停滞が防げるところがあります。羽生 善治
スランプというほどじゃなくても、どうも何か上手くいかない。思い通りにいかない。
あるいは、生活にハリがないと感じる。
こういう時、何もせずにじっとこらえて低迷期をやり過ごすという方法があります。
好調・不調の波というのは常にあります。
小さな波と思われるとき、私は慌てず騒がず「すぐにまた良くなる」と言い聞かせてやり過ごします。これが上手くいきます。
けど、大きな波のとき(回復にある程度の時間がかかりそうなとき)は何もしないと鬱積してしまいますよね。
ちょうど今がそういう時期です。^_^;;
貧血のせいで(「おかげで」と言うべきか)、走りたいのに走れない。
ランニングだけじゃなく、仕事や生活にまで支障があります。
しかも、治療を始めて2ヶ月になるのにまだ良くならない。まだまだ、という感じ。
そこで、インドアの新しい趣味を始めることにしました。
焦る気持ちが少し落ち着いてきましたよ。
確かに心の停滞を防げるようです。
小さなこと、例えば、よく使う文房具を変えてみるとか、女性なら新しいメイク用品をプラスしてみるとか。
そういうことでも気分がリフレッシュされます。
停滞していると感じたら、小さな変化をつけてみましょう。
*関連するページ:
・羽生善治:三流は人の話を聞かない。二流は人の話を聞く。一流は人の話を聞いて実行する。超一流は人の話を聞いて工夫する。
・羽生善治:全然ダメでお話にならないっていう時は、プレッシャーもかからない
・羽生善治:大切なのは過程。結果だけならジャンケンでいい
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【今日のコボジュン】
母に頼まれて MP3プレイヤーの設定をしています(母はパソコンが使えないので)。
おもにクラシックの CD から曲を集めているんだけど、途中、ラフマニノフの「パガニーニの主題による狂詩曲 第18変奏」が流れてきて、思わずウルウルとなってしまいました。
たぶんマニアな人にしかわからないと思うけど、『ある日どこかで(Somewhere in Time)』という映画でこの曲が使われています。この映画が大好きで DVD で何十回も観てるけど、観るたびに泣いてしまう。だから涙を流したい時(デトックスしたい時ね)はこの映画を観ます。今日は不意打ちをくらってしまい、仕事中にウルッときて危なかったー!! (ご興味ある方 YouTube でどうぞ)
⇒ Rhapsody on a Theme of Paganini(Somewhere in Time)
で、今はラヴェルのボレロを聴きながらブログを執筆で〜す♪
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