1日2万人以上が利用している石川県の玄関口・JR金沢駅。ここが海外から「美しい」と評価を受けているのをご存知でしたか。
金沢駅は、金沢で盛んな能楽で使われる鼓をモチーフした大きな「鼓門」と、ここを訪れる人に差し出す雨傘をイメージしたガラスの「もてなしドーム」から構成されています。
完成した当初は、古町というイメージのある金沢に不釣合いという声も聞かれましたが、今ではすっかり金沢に馴染んでおり、米の大手旅行雑誌「トラベル・レジャー」のウェブ版において、日本で唯一「世界で最も美しい駅14選」に選出されるなど、海外の知名度も増してきています。
今回はそんな金沢駅の景色を紹介します。
来年2015年には北陸新幹線金沢駅が開業され、これまで東京から金沢までは電車を乗り継いで4時間かかっていたのが、これからは乗り継ぎなしの2時間半で行けるようになります。
開業後には、日本だけではなく、世界中から観光客がここ金沢駅を訪れることが予想されますので、「世界の観光名所」となる前に是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。
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