【社会】「あの子は学習障害」 丹羽高教員がツイッターに愛知県扶桑町の県立丹羽高校(細川正徳校長)の教員が、インターネットの短文投稿サイト「ツイッター」に「たぶんうちのクラスのあの子は軽度の学習障害だ」などと、生徒や校内の様子を書き込んでいたことが分かった。校長が口頭で厳重注意したほか、県教委も処分を検討している。 同校によると、書き込みが発覚したのは4月下旬。生徒が別の教員に伝えた。学校側はツイッターの内容を確認し、「不適切、不謹慎な表現だ」と判断。校長が、書き込んだ教員に「間違った行為だ。今後はしないように」と注意した。教員は「2度としません」と反省の態度を見せたという。 書き込んだ時期は、4月までの少なくとも3年間。「いちくみのおデブちゃんふたり(男子)がテスト中、力尽きたみたいで口ポカーン」「午後イチの試験監督、教卓でしばし爆睡」「モンスターペアレンツ怖すぎだよ」などと書いていた。 高橋正人教頭は「誠に申し訳ない。本人に教員として至らないところがあるので、時々声をかけて助言している。他の教員にもツイッターなどは適切に使うよう注意を促している」と話した。 (中日新聞) PR情報
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