非常識すぎる韓国クリスチャン! インドの仏教聖地で宣教活動・・・ネット上に「国の恥」の声=韓国メディア
複数の韓国メディアによると、現地時間4日午後5時ごろ、韓国人と見られる男性2人と女性1人のキリスト教信者が寺院の入り口の階段に座り、ギターを弾きながら賛美歌を歌い、宣教した。
当時、寺院にはタイ、スリランカ、チベット、日本などから訪れた僧侶や仏教徒で混み合っていた。韓国語による賛美歌は多くの人が理解できず、ただ好奇心を寄せるだけだった。しかし偶然現地にいた韓国人僧侶がこれに気づき「仏教の聖地でどうしてこのような行動をするのか」と注意。
しかし3人は「神様だけが救いだ。救いのない彼らが哀れだから神様に伝えている」などと反発し、寺院での宣教活動を正当化した。
韓国人僧侶が「ブッダガヤでの行為を韓国に報告する」と述べると、ようやく3人はその場を離れたという。韓国人僧侶は韓国メディアに「寺院に向かう途中で韓国語の歌が聞こえたので興味を持ったが、その実態が賛美歌だったので驚愕した」、「他宗教の聖地に対する基本的な礼儀や常識はおろか、止める人にむしろけんか腰な彼らの姿勢は宗教間の摩擦を扇いでいるようだった」と説明した。
映像は寺院を管理する僧侶が携帯カメラで撮影したもので、1分ほどの映像には3人が「父よ偉大な愛を与えてください」などと大声で祈りを捧げたり、賛美歌を歌う姿が納められていた。韓国人僧侶は2013年9月から寺院で黙言修行をしていたが、3人の行為により中断せざるを得なかったという。
韓国では一部の熱心なキリスト教信者が、他宗教のエリアで宣教活動を行うことがある。過剰な宣教活動は国内に留まらず、ミャンマーやチベットなど海外でも繰り広げられており、韓国で問題視されている。
インドでの宣教活動が報じられると、韓国のネット上には非難の声が殺到。特に、マハーボーディー寺院は世界遺産に登録されていることから「宗教間の争いだけでなく、外交問題にまで飛び火する可能性もある」、「国際的な恥さらしになるのでは」と懸念する声も上がった。(編集担当:新川悠)(写真は韓国メディア「法寶新聞」の7日付報道の画面キャプチャ)