ロシアの戦車工場が作った“路面電車”が斬新すぎる
(SPA! ) 2014年7月10日(木)配信
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製造元は、ロシアの巨大車両メーカー「ウラルワゴン工場(UralVagonZavod)」。軍事オタクには有名な、ロシアの主力戦車を製造するメーカーでもある。同社は戦車以外でも、産業用・農業用の大型車両や鉄道車両、トラムなども製造する。
この新型トラムはバッテリーだけで50kmの走行が可能だという。製造元は、通勤列車としての使用も視野に入れているとのこと。値段は約100万ユーロ(約1億4000万円)前後になると伝えられている。このトラムを導入する自治体はリース契約で運行させることも可能。
この新型トラムは2017年頃からまずはエカテリンブルグ、ついでオムスクに登場する。その後、モスクワ、そして世界での展開も視野に入れているという。4年後のワールドカップまでに向け、整備を進める予定だ。
★新型トラム「RUSSIA ONE」
⇒【写真】はコチラ http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=677300
●斜めに切り込みを入れたような斬新な顔をしている
●室内のインテリアも、ラグジュアリー感たっぷり
●長椅子バージョンの室内もあり
●入口部分も、凝った作りになっている
●空調とスピーカーが一体化した天井のシステム
●トラムというより、船のような外観をしている
<文/日刊SPA!取材班 参照元/Dofiga.net>
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