ふと思い立ってこちらでブログをはじめてみてみようと思い、本にまつわる雑多なことを書いていこうと思う。
自分は市井の名もなき
修羅もとい古本好きなのだが、帯と初版にこだわりつつある新書シリーズを蒐集している。それは、「中公新書」と呼ばれる中央公論新社から出ているシリーズで1962年から開始され、現在に至る。すでに2271冊あり(2014年7月現在)、なかなかに全部を集めるのは大変である。ところがあるとき、某古書店に大量に中公新書がワゴンで売られており、何らかのご縁だと思い、大量買いをしたのが修羅の道のはじまりでありました。
中公新書は2000点突破の時に発行された「中公新書の森」と年間発行の目録でどうなっているのか大体明らかになっている。今や2271冊(2014年7月現在)も刊行され、早川文庫SF(欠番があるので、冊数は実は番号よりも少ない)以上にある。1960年代から刊行されているので、冊数が尋常じゃない。
中公新書を集める際に大変なのは、以下の3点
@「改版、増補改訂版、増補版」などの改訂版の本があること、Aビニカバ時代の帯に初帯とあと帯があること、B中公新書28番から199番まで内容に関する栞が付属していたこと、その後200番台にはたぶん、栞が付随していたこと(こちらはあんまりこだわっていない)。ちくま新書も栞が付属しており、大変味わい深いイラストのものだが、こちらはこちらで内容のダイジェストなので、集める価値がある。もちろん置く場所も必要で、中公新書の海におぼれてカオス状態w
・900番台後半からビニカバから現行のカバーに変化。帯は黄色・オレンジ・赤・茶色の4色で内容によるカテゴリー分けがなされていた。しかしながら1500番台から帯の形が変化し、1600番台から色も変化した。そして現行の白地・色線背になった経緯がある。とにかく帯が焼けやすいため、状態のよい帯を入手するのに苦労している。帯の中でも特に黄色・オレンジ・蛍光系の色帯はすぐに色が飛んでしまうために、コレクター泣かせである。
・帯の状態のよい本をさがすために、さまよえるオランダ人のごとくブックオフなどの新古書店を定点観測しているのだが、帯を外すブックオフも増えているので、都内では池袋・渋谷・秋葉原・西五反田・大森が最大のチェックポイントになっている(昔は自由が丘もあったのだが、現在は新書の帯が外されている)。自分も持っている本でセヤケがひどい本があるので、それは買い直しを試みたいと考えている。年に1度のワゴンセールでは古い中公新書が売り出されるため、それは狙っている。あとはマケプレの出品者に確認して購入したり(するけど、向こうの認識が違うとひどいのが来てしまうことも…)。ものすごく文章表現を気を付けて購入しているんですが、美本の定義が違うので、きついなぁ。
・現在入手した中公新書は初版・帯などの条件を踏まえたものは2200冊を超えました。その全容について、紹介していきたいと思います。


