三谷英弘オフィシャルブログ「衆議院議員 三谷英弘の考え」Powered by Ameba

三谷英弘が考えていることを書いていきます。
 ・ 衆議院議員(1期)
 ・ みんなの党 衆議院東京都第5区(目黒・世田谷)支部長
 ・ 弁護士


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目黒区民の皆さま、ご存知でしょうか。
現在目黒区において「区議会・議員定数削減」の署名運動が行われております。

「区民の力で、区議会議員定数削減を実現しよう。」
http://meguro-giin-sakugen.jimdo.com/

目黒区の皆さまに、ぜひこの署名運動にご協力を頂きたく、なぜ私が議員定数削減を今行おうとする活動に協力をしているのかについて、皆様にご説明させて頂きたいと思います。

【目黒区の危機的な財政事情】

ご案内の通り、目黒区の財政は逼迫しており、この3年間180億円の支出を削減する財政再建プログラムの実行に伴って、様々な区民サービスの切り下げが行われています。

その詳細は、2012年4月のニュースですが、以下のリンクを見て頂ければ明らかです。

>>「東京・目黒区、財政再建が急務 財政指標が23区で最悪」
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO40713190T20C12A4L83000/

>>このため目黒区は12年度から3年間で180億円の財源を捻出する計画を打ち出している。
>>東山小学校の建て替えや特別養護老人ホームの新設などを先送りしたほか、
>>大地震の揺れを実際に体験できる「地震の学習館」も13年3月末での閉館を決めた。

その後税収の増加に伴い、一時的に財政は回復基調にありますが、またいつ何時同様の事態に陥らないとも限りません。

そのため、目黒区においては、引き続き「財政健全化に向けたアクションプログラム」が進められており、様々な区民サービスの切り下げが継続して行われています。

このように目黒区全体では財政再建に向けた動きが行われている一方で、目黒区政の一翼を担う議会において十分な改革は、残念ながら行われていません。

【多すぎる目黒区の区議会議員】

目黒区では、お隣の大田区や世田谷区に比べても議員数が多く、議会コストの重さも顕著になっています。

※ 議員一人当たりの有権者数:
   目黒区 : 5936人
   世田谷区:13814人
   大田区 :11228人

簡単に言えば、世田谷区や大田区では1万2000人から1万3000人の方の税金で一人の区議会議員を養っているのに対して、目黒区は6000人の方の税金で一人の区議会議員を養っていることになります。

一般的に基礎的自治体の場合、1万人で1人の議員が適切な数字と言われますから、目黒区では適切な数からほぼ2倍の議員が存在することになります。

私も、区議会議員の人数が少なければ良いんだという単純な議論には賛同できません。

しかし、なぜ目黒区に世田谷区の2倍の区議会議員が必要なのでしょうか。特に目黒区の財政が23区で最も厳しいと言われている中で、本当にこの議席数を維持する必要があるとは思えません。

特に、目黒区議会の定数は36名ですが、諸事情により3名の方が辞職され、現在の区議会は33名で構成されています。しかし、これで何か問題が起きている、区民の声が行政に届かないという不都合を感じている方がどれだけいらっしゃるのでしょうか。正直、聞いたことがありません。

だからこそ、近隣の区と比較しても、目黒区の財政の状況から見ても、また少ない人数でも十分機能している現状に鑑みても、多すぎる区議会の定数を減らすべきだと考えています。

【削減の幅は2つ】

そこで、いくつ減らすべきかという点も問題となりますが、荒唐無稽な人数を提示しても意味がありません。

現状欠員が3生じている時点で全く区議会が支障なく進んでいる状況も鑑みて、私がまず行うべきと考えているのは定数2の削減です。

定数2を削減することによって、年間2,200万円、任期4年で8,800万円もの議会コストを削減することができます。

約1億円というのが少ないか、多いかは様々な議論があろうかと思いますが、少なくともその金額を区議会議員の報酬として支払うよりは、切り下げられた区民サービスの充実へと使うべきではないかと考えています。

【なぜ今か】

定数2の削減というのは、削減の幅としては必ずしも大きくないかもしれません。
しかし、他方で現職の区議会議員の欠員が3であることを考えると、議員定数削減に全ての現職の区議会議員の賛同を得やすい定数削減であることは間違いありません。

もしこのまま来年の統一地方選までに定数削減ができなければ、現在空白の区議会議員の椅子は再び埋まってしまうことになります。
一般的に言って議員定数がなかなか進まないのは現職の議員の賛同を得にくいことにあることを考えると、3つの欠員がある今が、定数削減を現実的に進めていく絶好の好機だと考えています。

だからこそ、「今しかない」という覚悟で署名運動をやらせて頂いています。

【目標は4500名】

7月末日までに最低でも4,500筆の署名を集めることが直接請求の条件となっています。

一人でも二人でも、署名に賛同される方がいれば、それでいいじゃないかと思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかしながら、今回の署名運動には明確な目標数があります。

というのも、今回の署名は区議会に対する陳情や請願などの「お願いベース」のものではありません。
区議会に対して直接「議員定数削減条例案」を提出するためのものです。

地方自治法上直接請求を行うには、当該自治体における有権者数の2パーセント以上、すなわち目黒区では4500名を超える有権者の方々から署名を集めなければならないのです。

【改めての皆さまへのお願い】

今回の署名を集めるにあたって、難しいのはこの点です。
組織や団体の協力を簡単に得られるような立場であれば、この4500名の賛同というのは本当にあっという間のことかもしれません。

しかしながら、今回の運動は、本当に区議会の定数削減に賛同して頂ける方お一人お一人からご署名を頂きたいと考えています。

その意味で、4500名の賛同というのは本当に厳しいハードルであることは否定できません。
でも、何としてもやり遂げたいと思います。

つきましては、是非とも以上の趣旨にご賛同頂ける、一人でも多くの方のご協力を心からお願い致します。

① ご署名を下さる
② ご署名を一緒に集めて頂く

以上の①または②に関してご協力を頂ける方がいらっしゃいましたら、以下の連絡先までお気軽にお問合せ頂きますよう、心からお願い致します。

TEL:   03-3725-5220
電子メール: info@mitani-h.net

活動の趣旨に関して不明な点等がある場合でも結構です。
どうかお気軽にご連絡下さい。

【敢えてこの活動を行う意味】

今回の直接請求の成否は目黒区民が本当に議会改革を求めているのか否かを問う署名活動として捉えられ、目黒区そして目黒区議会の今後に深く影響を及ぼすことになります。

まず隗より始めよ、という言葉があります。

今回は区議会のことではございますが、皆様のおひとりおひとりの声で政治を動かしていくことは可能だと、私は真剣にそう考えています。

何卒本活動の趣旨をご理解頂き、区民の皆様の声を直接議会に届けて改革を進めていくため、皆様からのお力添えのほど伏してお願い申し上げます。


衆議院議員 三谷英弘
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昨日、衆議院経済産業委員会の視察で「福島第一原発」に行って参りました。

福島第一原発の構内に入るのは、昨年10月に次いで二度目。
あれから半年余りが経過して、その間どれくらい事故処理が進んでいるのか、この目で見ることが目的でした。

  
※ Jヴィレッジでのブリーフィング風景。

全身防護服に身を包み、再び構内へ。

  
※ 当然ながら顔面もマスクでフル装備。粉塵を吸い込まないよう、頭のバンドを強く締めるため、途中から強い頭痛に見舞われていました。

汚染水を処理するための、「ALPS」、



地下水を原子炉に近づけないようにするための、「凍土壁」

  
※ 1メートル間隔で凍結するための冷却棒を打ち込んでいきます。

をはじめ、着実な歩みを実感することができました。


また、福島第一原発4号機に入って、燃料棒の取り出しの様子も見ることができました。

  
※ 燃料棒が貯蔵されているプールは、ひところのような濁りも減り、だいぶ透明度が高くなっていました。まだ引き上げられていない燃料棒も目視することができました。

既に1500本中1000本以上、合計2/3を超える燃料棒の取り出しが完了しているとのことで、こちらも着実な進捗を確認することができました。


最後に免震重要棟において富田委員長からお礼のあいさつを行って頂いて、視察は終了いたしました。

  

今回の視察を経て、福島第一原発の事故の処理がしっかりと進んでいることを確認できたことは、自分にとっても大きな意味がありました。
いくら震災があったとはいえ、十分な安全対策を怠り、原子力事故を引き起こした東京電力の責任は当然に重いものですし、しっかりと被害者の方々への責任を果たして頂かなければなりませんが、それでも着実に処理が進んでいることを見ることは心強く感じます。


しかし、他方で、今回作業現場にいたのはたかだか2時間程度でしたが、たったその間に私も20マイクロシーベルトの被爆を致しました。
この数値自体は決して大きなものではありませんが、ここで連日作業をされている方々がどれだけ健康や安全を犠牲に廃炉業務に取り組まれているかを感じ、そういう方々のご尽力には改めて感謝しなければならないと強く認識致しました。


現場作業員の待遇の改善(給与面を含め)がなかなか図られていないとの話を聞いております。
問題はそればかりではありませんが、当方、福島の現場で頑張る方が報われることにも留意をして、引き続き活動を進めていこうと考えています。


衆議院議員 三谷英弘


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貴志くん、久喜市議会議員選挙、当選、本当におめでとう!

久喜市議選、4700票を超え、2位に1200票差をつけ、堂々のトップ当選。
しかも、なんと過去最多得票数。

  

※ 音喜多都議と一緒にガッツポーズ!



※ 行田参議院議員と一緒に。

全ては貴志くんのたゆまぬ努力の成果です。
暑い日も、寒い日も。雨の日も、雪の日も。



※ 金曜日。本人のオーラが出ています。

秋田出身で親類縁者がいるわけでもない久喜の街で、たった一人から始めた活動が、最後にはここまで多くの地元の方に支えて頂けるまでになりました。



※ 当選後みんなでガッツポーズ!!

貴志くんは、僕の総選挙をボランティアとして支えてくれた後、会社を辞めて公設秘書として、国会議員としての活動を地元から支えてくれました。



※ 公設秘書時代。地元の中目黒駅にて。

久喜市議選挑戦のために秘書を辞めたのがわずか半年前。

地元の有権者の誰からも、すぐに愛されるキャラクターなので、絶対に大丈夫だとは思っていました。

一部では、みんなの党の公認がマイナスという声もありました。
でも、一貫して気丈に全力の活動を続けてきた貴志くん。みんなの党の公認を返上することも、また隠すことも一切せずに、堂々と活動を続けてきました。
僕にとっては、そういう貴志くんの態度が心強かった半面、もしかしてこれで結果に傷をつけてしまったら申し訳ないどころでは済まないという恐怖心も、正直ありました。

が、それにしても、蓋を開けてみたらこの結果。

本当にすごいよ。
本当に良く頑張りました。

貴志くんのことだから、苦杯を舐めた仲間にも心を痛めていることと思います。自分自身も、その点については本当に残念に思います。

とはいえ、それはそれ。

誰の力でもなく、自分の努力で、ようやくスタート台に立てました。さぁ、ここからが本番です。

貴志君のことだから、きっと大丈夫。
だけど、敢えていいます。

全力で頑張れ、引き続き超頑張れ!

ps) 当選時のダルマは地元の人に描いて頂いたものです。
    僕も色塗りで参加しています!笑




三谷英弘
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本日発売の「週刊文春」に、「みんなの党倫理委員長の不倫疑惑」というタイトルの記事が掲載されています。

しかしながら、この記事に記載されている、「不倫疑惑」は全くの事実無根、端的に言えば完全な「虚偽」です。

三谷と塩村都議との間で男女関係があったことは一切ありません。選挙中塩村都議と深夜に二人で抜け出して明け方に戻ったことも、その他男女関係を疑われるような言動をしたことも全くありません。
更には、三谷と塩村都議との間の金銭トラブルも全くありません。

これだけではありません。
この記事の中で思わせぶりに書いてあること、意味ありげに書いてあること、全て事実ではありません。

この記事は全て「関係者」からの伝聞という立てつけで記事が書かれていますが、このような記載で良ければ、どのような記事でも「でっち上げ」できてしまいます。

今回の週刊文春の記事のレベルの低さには驚くばかりです。


そういえば、政治の世界に入ったら、根も葉もないことがまことしやかに書かれるから注意した方が良い、というアドバイスを色んな方から頂いておりました。
それゆえ、そのときは「そうなのかな?」と疑問に思いつつも、自分の周囲に関してはしっかりと脇を締めて、今まで活動してきました。人によっては誤解されかねない言動を含め、私は可能な限り避けてきました。

その中で今回の記事。
さすがに「一線を越えたかな」という気がしています。

今回の記事に関して、既に弁護士に相談し、訴訟の提起を含め今後の対応の協議を開始しています。今後進捗があった際には随時ご報告させて頂きます。


なお、週刊文春の記事に関しては、丁度先週、名誉棄損で敗訴判決が下されています。
「文芸春秋に100万円支払い命令 中田宏議員巡る記事で」
http://digital.asahi.com/articles/ASG4954VYG49UTIL02C.html
相手が政治家だから何を書いても構わない、そういう風に思っているのであれば大間違いです。


最後になりますが、週刊文春の今回の記事に関しては、お金を出してまで読む価値はありません。このような事実に反する記事を掲載した出版社が逆に利益を上げる事態は、到底承服できるものではありません。
どうしても興味のある方は図書館等に足を運んで頂ければと思います。


衆議院議員 三谷英弘

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一昨日から、久喜市議会議員選挙が始まっています。
その選挙に、私の公設秘書だった「きし信智(貴志信智)」さんが立候補しています。

 きし信智(27歳)

http://kishi-nobutomo.com/

貴志さんは、東京理科大学(久喜キャンパス)を卒業、東証一部企業に就職した後、私の総選挙のボランティアに参画してくれて、私の総選挙当選の原動力になってくれました。
そして、その後私の要請に応じて、スパッと会社を辞めて、三谷事務所で働いてくれました。

この間、何度もずっと傍にいてほしいとも要請しましたが、久喜市への想いは強く、このたびの立候補となるわけです。

27歳ですが、強みは若さだけではありません。
誰よりも、気配り、目配り、心配りができ、地頭の良さを感じられる、まさに10年、100年に一度の逸材です。

久喜市にお住いの皆さま、久喜市にご友人のいらっしゃる皆さま、ぜひぜひ貴志さんに力をお貸し下さい。

投票日は4月20日、今度の日曜日です!

浅尾慶一郎新代表の下、みんなの党は力強く反転攻勢をかけていきます。
ぶれない方が最後は勝つのです。

東京と埼玉とで場所は離れましたが、一緒に活動した日々を胸に、貴志さん、頑張れ、超頑張れ!

僕、秋元目黒区議会議員とともに。


浅尾慶一郎新代表も応援に来て下さいました。

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皆さま、こんにちは。

平成26年度の予算案が衆議院を通過したのが2月28日。それからというもの、審議の中心は参議院に移っているため、衆議院の方は比較的穏やかな日々が続いています。

多くの衆議院議員がこの期間遊んでいるかというと、(人によってはそういう人もいるかもしれませんが)、そうではなく、多くの議員は、この期間を利用して、各所に視察に出かけたり、新しい法律案についての勉強に励んだり、という生活を送っているわけです。

自分もその例に外れず、甲府や気仙沼の視察に出かけたり、各種シンポジウムに参加したり、海外からの訪問団とのミーティングを繰り返したりしています。

さて、その一環として、昨日、死刑廃止を考える日弁連主催のシンポジウムに参加致しました。



日弁連主催のシンポジウムでは、国会議員が参加すると必ず数分挨拶をする時間を頂くことができます。

昨日も、ご挨拶の時間を頂いたので、

・ 自分の価値観として、将来的には死刑廃止を実現するべきと考えている
・ 他方で、現時点では死刑存置の世論も強く、またその気持ちも理解できるため、そう簡単には話を進められない

と指摘した上で、

・ 日本の裁判員裁判で、最近裁判員が死刑と判断した事件を高裁で破棄し、無期へと変更する事例が相次いでいる
・ プロに任せれば死刑と判断しない事案について死刑判断を下してしまったという心理的呵責や裁判員への負担の重さを考えると、裁判員裁判における死刑判断の在り方は、やはり慎重に考えるべきではないか
・ 裁判員裁判制度を採用している日本だからこその問題点をまずはしっかりと明らかにしていきたい

という趣旨の挨拶をさせて頂きました。

死刑制度をどう考えるかというのは、将来にわたってしっかりと議論をしていくべきテーマですので、自分も引き続きこの制度のプラスマイナスを冷静に見極めながら取り組んでいきたいと考えています。


ただ、実はもう一つ、現場で言えなかったことで、本当はとても言いたかったことがあります。

ご存じの方は少ないかもしれません。

実は、日弁連は「死刑制度の廃止」は主張していません。ご存知でしたか?
あくまで「死刑について考えよう」、というスタンスなのです。

確かに、死刑制度については賛成の人も、反対の人もいる。センシティブな問題なのだから、それについて一方的な主張をすることはできないというのも分かります。分かるんです。

でも、そういうことなら、自分の身を振り返ってみてほしいと思うのです。
例えば記憶に新しいところですが、昨年の「特定秘密保護法案」に対して日弁連は明確に反対の意見表明をしました。

それだけではありません。
昨年3月の段階で、「集団的自衛権行使の容認及び国家安全保障基本法案の国会提出に反対する意見書」を出して、NSCに反対したり、集団的自衛権行使に反対したりしているわけです。

これは一体どういうわけなのでしょうか。

特定秘密保護法や日本版NSC、集団的自衛権については、「死刑廃止」ほどのセンシティビティがないという判断なのでしょうか。

日弁連は弁護士の集団ですから、当然政治には慣れていません。
ましてや、弁護士なら全員加入しなければならない「強制加入団体」なのですから、様々な意見を有している弁護士が所属しています。
集団的自衛権だって、特定秘密保護法だって、それが憲法や人権をないがしろにしているとして反対する人もいれば、憲法や人権の価値を十分に理解した上で、そういうものに配慮しながら賛成する人もいるわけです。

こういう様々な価値観がぶつかり、そして国会で政党がまさに正当性を主張しあっているような政治問題に首を突っ込みすぎるべきではないのではないでしょうか。

むしろ、そんな政治問題に首を突っ込む余裕があるのであれば、「死刑廃止」といった法律家ならではの問題について、またEUをはじめ死刑の停止または廃止をする国が多くでている状況下において、まさに「世界で後れを取っている」この問題に関して日弁連内で議論を重ねた上で、明確に日弁連としての意見を表明した上で、何とか世論をリードして死刑廃止に持っていくぐらいの心意気を見せて頂きたい。

昨日のEUの公使のスピーチにありましたが、死刑廃止に至った国でも、死刑廃止論が強まったから死刑を廃止できたのではありません。

法律家が率先して、死刑廃止への道筋を作ったのです。

その意味で、日弁連の今後の活動には大いに期待しています。

挨拶の場でする話ではありませんので、挨拶の中でこういう話をしなくて良かったなと、改めて思うところではありますが、一定の問題提起ができればと思って、敢えてここに記した次第です。

皆さまからのご意見を含め、引き続き頂ければ幸いです。
しっかりと国政の場に生かして参ります。



衆議院議員/弁護士 三谷英弘

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皆さま、こんにちは。
暖かい日が続いていたと思ったら、ここ数日真冬に逆戻り。
体調を崩される方も増えておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

さて、昨日、衆議院を平成25年度補正予算案が通過致しました。

今回の補正予算の規模は総額5.5兆円。
4月の消費税増税を前に、まさに大盤振る舞いの内容となっています。

それにしても、いつも思うのが、補正予算の内容と審議のいい加減さ、です。本予算をいくら絞っても、補正でどんどんとおっていく仕組みを変えないと、本当のムダの削減は不可能じゃないか、と思っています。

当方は、みんなの党を代表して、衆議院本会議にて、当該補正予算の反対討論を行いました。




今回の補正予算の反対のポイントは3つあります。

その点を含め、以下、反対討論の様子をご覧下さい。
(32分40秒からが当方の出番です。)



【全文】

みんなの党の三谷英弘です。みんなの党を代表して、平成25年度補正三案に反対の立場から討論いたします。

「増税の前にやるべきことがある」。増税の前に、デフレ脱却、岩盤規制改革、身を削る改革など様々な戦いを進めなければなりませんが、安倍政権の取組は、いまだ何れも不十分です。しかも、消費税率引上げが迫っていてもデフレ脱却は実現しておらず、このままでは4月以降日本経済の低迷は避けられません。景気の腰折れを防ぐため経済対策が必要なことは明白ですが、補正予算案について以下の問題点を看過することはできません。

第一の問題点は、不要不急の事業が積み上げられていることです。即効性のない基金の積み立てや、毎年度執行残の発生する公共事業が追加されているなど、財政法において求められる「緊要性」に欠けるものが多く含まれており、また、行政改革推進会議にてムダと指摘された来年度当初予算の項目が復活している例まで散見されています。

第二点は、復興法人税を前倒しで廃止する財源を一般会計に求めていることです。法人から徴収するはずの税金を廃止するからと言って、一般会計からの繰入により広く国民一般に負担を求めることに合理性はありません。今年度の復興特会における税収増や前年度剰余金、復興予算流用の返還金等を積み上げれば、復興法人税廃止に必要な原資を賄うことは可能です。

第三点は、減税中心へと転換がなされていないことです。今回の補正予算は、財政支出の規模によって景気対策を行おうとする従来型に留まっていますが、真に民間主導の経済成長を実現するなら、民間の可処分所得を十分に確保するべく、減税政策、自由償却税制や減損処理加速のための推進費の確保等を進めていくべきです。

以上を踏まえ、みんなの党は予算委員会において反対する全野党の中で唯一組み替え動議を提出致しました。残念ながら否決されましたが、成長戦略のための抜本的な「第3の矢」が放たれない中で、「第2の矢」の財政出動に頼るばかりでは真の経済成長につながらないばかりか、国内外の投資家からアベノミクスへの失望感が強くなりかねません。安倍総理には今後の経済政策のあり方をぜひとも再考して頂きたく、以上各点を指摘し、平成25年度補正三案への反対討論を終わります。


※ 序盤で少しつまづいてしまいましたが、その点はどうかご容赦下さい。


引き続き全力で頑張りますので、今後とも宜しくお願い致します。


衆議院議員 三 谷 英 弘
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みなさん、こんにちは。

国会の方は諸々ひと段落し、地元では、年末に向けて各種行事に数多く出席させて頂いています。

もちろん政局に関しても随時発信させて頂きますが、今回は、先日閉会した臨時国会において、当方が、消費者問題特別委員会の委員として取り組んだテーマについてご説明致します。


・ 消費者契約に関する集団訴訟法

今国会で成立したのは、消費者契約に関する集団訴訟法。この法律により、消費者契約に関して、「消費者団体」が、消費者に代わって被害回復を求める訴訟を提起することができるようになりました。

今までは消費者一人ひとりが請求する必要がありましたが、一人あたりの損害額が小さいため、泣き寝入りする事例がほとんどでした。しかし、この法律により、消費者団体が、多数の消費者に代わって訴訟をまとめて遂行できるようになるわけですから、全体として訴額も大きくなり、泣き寝入りを防ぐことができるので、消費者の保護という観点からはとても喜ばしい結果となります。

とはいえ、良いことばかりではありません。どんな案件でも集団訴訟を提起されてしまえば、かえってビジネスの遂行の妨げになってしまいます。そのため、みんなの党は、この法案の審議の際に、「濫訴の防止」を強く訴え、また、最終的に否決されてしまったものの、独自の修正案を提出したほどでした。

しかしながら、この法案の審議の際に我々が問題提起した「濫訴」の恐れが既に現実化しようとしています。それが今般、社会問題化した「食品表示偽装」の問題です。


・ 食品表示偽装の問題 と 集団訴訟

今年の10月頃から、高級ホテルを中心に、ホテルやレストランでのメニューの記載と本当の原材料とが異なる例が少なくなく、食品への信頼を大きく損なわせる例が数多く続いています。もちろん高級ホテルでの一流レストランで表示が偽装されたら、「それは許せない!」と直感的に判断される方も少なくないと思いますし、自分自身こういう例を見逃すわけにはいきません。

他方、場末のレストランや縁日の屋台で、表示が真実でないからといって、その細かい表示に目くじらを立てていても仕方ありません。
極端な例を言えば、夏祭り定番のかき氷の中で、およそ果物の味とは関係ないシロップについても、単にその「色」から「イチゴ」や「メロン」と称していますが、「イチゴ」が入っていないじゃないかなどと言って、こういうのを禁止しても全く意味がありません。

ただ、先述した集団訴訟を提起できる「消費者団体」が、これは許せない、と思ったものについては、世間的には問題視しても凡そ仕方ないだろうというようなものについても訴訟が提起できるようになってしまう、という事態が起こることになります。
現に、集団訴訟法における審議の際、参考人質疑の中で、いみじくも消費者団体の代表者は、高級店か否かにかかわらず、食品の表示偽装はどんなものでも問題視する旨の意向を明らかにしておりましたので、まさに「濫訴」の懸念が現実化しかねません。


今後、消費者契約に関する集団訴訟法が施行されるまで3年あります。

近時しばしば「コンプライアンスの過剰」ということが言われることもありますが、余り口うるさく言いすぎて、ギスギスした社会にすることは避けるべきではないかと思います。
イチゴ「風」かき氷、メロン「風」かき氷、なんて呼び方を迫られるのは勘弁願いたい、と思うのは自分だけでしょうか。

施行までの間に、何がどこまでセーフで、どこからがアウトか、そういうことについて何らかの議論を深めていくべきなんだろうと思います。

身近な問題ですが、線引きが難しく、解決が難しい問題の一つです。

皆様からのご意見も様々頂ければ幸いです。


衆議院議員 三 谷 英 弘
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師走の候、皆様におかれましては、益々ご盛栄のこととお慶び申し上げます。
日頃より三谷英弘の活動にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

既にご存じの方も多いかと思いますが、諸々お騒がせしております、みんなの党に関する報道に関しまして、支援者の皆様にはご心配及びご迷惑をおかけしており、大変申し訳なく思っております。

さて、臨時国会における特定秘密保護法案への対応を含めて、当方の活動、また近時の政界再編への動きに関する自らの想いについて、直接皆様にご報告させて頂き、また、皆様からもご意見賜る機会を設けたいと考えており、急遽タウンミーティングを開催させて頂くことと致しました。

丁度昨年の衆院選から1年という時期でもありますので、この1年を振り返った活動報告も併せて行わせて頂きます。

年の瀬もいよいよ押しせまり、ご多忙の折とは存じますが、お時間を頂戴したくお願い申し上げます。

会場等の詳細は以下の通りです。
是非お越し頂きますよう、お願い申し上げます。

※ 会場の都合上事前申し込み制とさせて頂きます。


衆議院議員 三 谷 英 弘

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日時: 平成25年12月22日 (日)

開始: 15時00分(開場: 14時30分)
    ※会場の都合により最大16:30までとさせて頂きます。

会場: 上目黒住区センター 
    レクリエーションホール
    〒153-0052東京都目黒区祐天寺二丁目6番6号



会費: 無料

申し込み先/問い合わせ先
  : 三谷英弘事務所
        電話 03-3725-5220 
        FAX  03-5726-8411 
        E-mail  info@mitani-h.net

定員: 50名
    ※会場の都合により定員制となり申込み順とさせて頂きます。

弁士:衆議院議員 三谷 英弘

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みなさま、こんにちは。

本日は平成25年12月17日。
衆院選に当選して、ちょうど丸一年が経過しました。

それから1年というもの、国会内外で、自分自身それこそ全力で活動を続けて参りました。

最近党についての報道等で、ご心配・ご迷惑をおかけしていることについては深くお詫び致します。自分自身、当選から1年でこのような事態が生じるとは夢にも思っておりませんでした。

とはいえ、自分自身、党の一員として、そしてそれ以上に、目黒区及び世田谷区の皆様の負託を頂き、皆様の声を代表する立場としての責任をしっかりと果たして参ります。

自分としては、今までのビジネスローヤー(企業弁護士)としての経験を生かして、電力事業を含め、様々な規制改革に全力で取り組み、若い人が新規事業に挑戦しやすい土壌を作り、ひいては日本を再び経済成長路線に載せていきたい。そういう夢があります。

しかしながら、それだけではありません。

その先に、誰もが明るい将来を描ける社会を作ること。

将来の日本を、社会をこうよくしたい。
自分は仕事でこれを成し遂げたい。
仕事を引退したら、あれをやりたい。

将来への展望を描きにくい今だからこそ、大人の世代が、子供の世代に自信をもって自分の夢を語れる社会を実現していきたい。本気でそう考えています。

当方、変わらず全力で活動を続けて参りますので、皆さまのお力を引き続きお借りしたく、心からお願い申し上げます。


衆議院議員 三 谷 英 弘

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