2014年7月11日15時20分
JR北海道でまた運転士の不祥事が起きた。特急の男性運転士(36)が運転中にたばこを吸っていた。道内の列車は運転席を含め全面禁煙となっている。
同社によると、運転士は6日午前7時11分東室蘭発札幌行き特急「すずらん1号」(5両編成)に乗車。鷲別―幌別間を走行中の同18分ごろ、運転席で喫煙したと話しているという。運転士がたばこを吸ったのは出発からわずか7分後。特急に乗務する前に回送列車を運転したが、その際も発車前に運転席で吸ったという。社外から指摘があり、判明した。同社は常習的に喫煙していた可能性もあるとみて調べている。
同社広報部によると、運転士がこの日乗務した特急は、左手だけでアクセルやブレーキを操作する「ワンハンドル車」。操作に影響はなく、安全面での問題はなかったという。ただ、全面禁煙の車内で喫煙したことにコンプライアンス違反があったとして、厳正な処分を検討するという。
JR北海道では、運転士や車掌による不祥事が続いており、「全乗務員に対し、改めて指導と教育を徹底する」としている。
おすすめコンテンツ
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。
朝日新聞社会部
PR比べてお得!