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2014.7.11 FRI
TEXT BY LIAT CLARK
PHOTO BY MIT MEDIA LAB
TRANSLATION BY KENJI MIZUGAKI/GALILEO
マサチューセッツ工科大学(MIT)のメディアラボに所属するグループが、目の不自由な人々のために、テキストをなぞると即座に読み上げてくれる指輪型の機器を開発した。
開発に携わったMITの流動インターフェース研究グループによると、「FingerReader」(フィンガーリーダー)と呼ばれるこの機器は、3Dプリントで作られた指輪のような形をしている。書籍、コンピューター、あるいはレストランのメニューや新聞などのテキストをなぞるだけで認識し、音声に変換する。
すでに、テキストを読み上げるハンドヘルド型支援機器はいくつか存在する。だが、それらはリアルタイムで機能するわけではないのに対して、FingerReaderならそれができる。
FingerReaderは、高解像度の動画カメラに加えて、着用者に触覚的なフィードバックを与える振動モーターも備えている。穏やかな振動のパルスを使って、テキストを読み続けるために指を動かすべき方向へ導き、行の終わりまで来たときにはそれを伝えてくれるのだ。また、指がテキストの行から外れてしまった場合には、音で合図して元に戻る手助けをする機能もある。
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