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ネイマール会見 涙ながらにけが語る
7月11日 11時41分

サッカーブラジル代表のエース、ネイマール選手が背骨の一部を骨折する大けがをしたあと初めて記者会見し、「あと2センチ、けがの場所が違っていたら車いす生活になっていたかもしれない」と涙ながらに話しました。

ネイマール選手は今月4日のワールドカップ準々決勝、コロンビア戦で相手選手と激しくぶつかり、背骨の一部の腰椎を骨折する大けがをして試合への出場ができなくなりました。
ネイマール選手はけがのあとチームを離れ治療を続けていましたが、準決勝でチームがドイツ代表に1対7という歴史的な大敗を喫したことから急きょ、激励のためキャンプ地を訪れました。
骨折した腰の辺りを固定していることもあって、ネイマール選手はゆっくりと仲間たちに歩み寄ってことばを交わしていました。
このあとネイマール選手は、けがのあと初めての記者会見に臨み「僕たちはトップに返り咲かないといけない。毎日泣いていてはいけないし、もう一度笑顔にならないといけない。次の3位決定戦に勝たなければならない」と話しました。
また、けがをさせられたことについては「あと2センチ、けがをした場所が内側だったら車いす生活になっていたかもしれない。しかし、起こってしまったことは仕方がない。人生は続いて行くんだ」と涙を流しながら話しました。
ネイマール選手は12日、日本時間13日の3位決定戦、オランダ戦にはチームに同行する予定です。

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