マットレスがヤバい。
もうウレタンがシナシナで自立もしない。
反発も弱まってマットレス下の固い板もわかる。
しかも夏場だし、熱がこもって暑い。
冷感パッドでも買おうかと思ったけど、いっそマットレスごと買い替えることにした。
人生の半分近くを過ごす場所なのにちょっと手抜きしすぎ……。
そのときの候補を幾つか。
低反発、高反発あるけど、個人的には余り柔らかいのが好みではないので高反発一択。
実際寝て決めるのが一番良いと思うのだけれど、とはいえ今のシナシナのマットレスと交換するならどんなマットレスでも寝心地向上は疑いなく……。
エアウィーヴ
エアウィーヴは、細いポリエチレン樹脂を三次元的に絡めあわせて作られた「マットレスパッド」です。復元性に優れた「エアウィーヴ素材」が、お休みの際の体の動きをサポート。自然な寝返りを妨げないので、朝までぐっすりお休みいただけます。
今お使いの寝具に一枚重ねるだけで、寝心地をグレードアップします。トップアスリートや、高級ホテル・旅館、エアラインなど質の高い眠りを求める多くの人々に愛用されています。
CMでお馴染みエアウィーヴ。
高反発で感触としては少し硬め。
寝心地は良いらしいのだけれどどうにも高い&耐久性に欠けるとのうわさ。
しかし六万越えとはぐぬぬ。
薄いのを買って従来のマットレスに重ねて使う、とかそーいう使い方ですかね。
ボディドクター
天然ラテックスのボディドクター。
お値段は張るけれども、耐久性が高い(ヘタりにくい)など評判はかなり良い感じ。
掛った加重と同じだけ反発する「正反発」だそうですが。
重いのが難点ですかね。
シングルサイズで16kgですから。
今の部屋はいずれ引っ越す予定だし、引っ越し先で落ち着くなら考えてもいいかもしれない。
ドルメオ
最後まで悩んだドルメオ。
高反発ウレタンフォーム「エコセル」を使っていて、この型は堅めのモノと柔らかめのモノを二層にしてるのが特徴。
ちょっと重たいからやめたけれど、数年後には買うかもしれない次回買い替え候補。
ブレスエアー
ブレスエアー®は、耐久性に優れた洗えるクッション材です。ブレスエアー®は繊維が三次元状に複雑に絡み合ってできており、その見た目を例えるならば、樹脂でできた白いインスタントラーメンのような構造体です。
ブレスエアー®の特長としては、通気性、クッション性能、透水性、耐久性、環境・安全、制菌性能付与などが挙げられます。ブレスエアー®を使用した敷布団や枕は、ムレにくく寝返りがうちやすく、いつまでも寝ていられるような快適な寝心地を提供します。
東洋紡のブレスエアー。
中空にした熱可塑性ポリエステルエラストマーをグシュグシュに固めたクッション材。
高反発で少し硬め。
軽くて熱がこもらないのがウリ。
季節的にもちょうどいいし、冬場は合間に温感パッドでも挟めばいいかもしれない。
エアリーマットレス
これ、写真で解りづらいですがカバーはメッシュになってる。
なので中身のインスタントラーメンみたいなエアロキューブも見えるし、つまり空気をかなり通す。
中身は、まんまブレスエアーですけれども……中身はエアロキューブというのだそうで。
でも見た目では区別が……。
中身はこう言うぐにゅぐにゅしたのが詰まっていて、乗っかると「ガサガサ」と音がする。
寝ていると気にならないけど。
個人的に固めが好きなので高反発でちょうどいい感じ。
で、寝てみた感想としては。
さすがに今まで寝てたヘタヘタのウレタンマットと比べれば格段に寝心地は良い。
昨夜は台風で涼しかったのでエアロキューブならではの涼しさってのはそこまで解らなかったけど、寝ていて熱がこもらないのは実感としてあった。
夏向きだけど、冬は確かに寒そう。
寝心地が良かったのか、朝珍しく二度寝しそうになった(一度起きると眠れないタイプなので)。
ただ起きたときになんかフワフワ、フラフラしたのだけど、それが果たして寝具のせいなのか体調が今一つなのかは不明。
慣れてくればそーいうのも無いでしょうけど。
これから暑い夜なんかにどれだけ効力を発揮してくれるかが楽しみ。
エアリーマットレス
買ったエアリーマットレスは前の型で、
新型もある。
こちらは片面に綿とニットを足していて、夏は涼しいエアロキューブで、冬はひっくり返してニット+綿の面で、と言うことらしいのだけど。
個人的に、ハウスダストがダメなので綿は少ない方が良いので旧型。
気にならないなら値段も変わらないしこっちなのだろうけど。
エアリーマットレスとかブレスエアーとか一万円台なんですよねー。
今回調べるまで知らんかった。これだったらもっと前に買い替えりゃあ良かった。
エアウィ―ヴみたいに六万八万くらいの値段帯だとちょっと計画立てますけど。