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田中 右ひじのじん帯部分断裂7月11日 11時31分
大リーグ、ヤンキースの田中将大投手は右ひじの違和感を訴え故障者リスト入りしていましたが、精密検査の結果、右ひじのじん帯が部分的に断裂していることが分かりました。
これはヤンキースのキャッシュマンゼネラルマネージャーが明らかにしました。
田中投手は8日に、クリーブランドで行われたインディアンズ戦で今シーズン最悪の5失点で4敗目を喫し、試合後に右ひじの違和感を訴えてニューヨークに戻り、精密検査を受けていました。
田中投手はこの検査結果を持って10日、西海岸のシアトルでチームドクターなど専門医3人の診断を受けたところ、右ひじのじん帯が部分的に断裂していることが分かったということです。
今後は治療やリハビリをおよそ6週間行う予定ですが、症状が改善しない場合は「トミー・ジョン手術」として知られる、体のほかの部分からけんを持ってきてじん帯を修復する手術を受ける可能性もあるということです。
田中投手は大リーグ1年目の今シーズン、開幕から好調が続いてここまで両リーグを通じて単独トップの12勝を挙げ、今月15日のオールスターゲームにも選ばれていましたが、9日から故障者リストに入っていました。
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