2014.7.11

Internet of Thingsが「スマホシフト」の次のトレンドになることが分かる一枚のグラフ

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Image by Flickr

<ピックアップ> The ‘Internet Of Things’ Will Soon Be A Truly Huge Market, Dwarfing All Other Consumer Electronics Categories

数年前(2009年とかぐらいかな)、スマホシフトだiPhoneだAndroidだと追いかけていた時、あるスタートアップが「そうはいいますが周りを見てみてください、誰も使ってませんよスマホ。所詮、スマートフォンなんて最先端いってる人が楽しんでるだけで世の中はずっとガラケーですよガラケー」と豪語していた方がいたことを懐かしく思い出します。

その方がどうなったかはおいといて、いまや同じようなまた新しいシフトの流れがやってきつつあります。IoTです。そしてまた、同じく「へ?IoT?なにそれ、泣き顔の絵文字かなんかですか?誰も使いませんよそんなスマートウォッチとか」と話を聞く度に、ああ、時代はやはり繰り返すのだなとしみじみ感じます。

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このBIが公開しているグラフは今後数年のデバイス予想で、正直これをそのまま鵜呑みにする必要はありませんが、確実にデバイス、ありとあらゆる「モノ」がネットに接続していく時代はすぐそこまでやってきています。次の波で大切なのは以前のようなPCやタブレット、スマートフォンといった「単一の何か」に大きく動くというものではない、という点です。

<参考記事> 「自動運転車はこのセンサーがあればできちゃうんです」ーー日本のものづくり系スタートアップが語る「世界に勝つ方法」

身につけられるモノから何かその辺に転がってるモノ、全てが繋がる可能性がある、ということに気がついていなければ、恐らくその波に乗ることはできないでしょう。現在、私たちもいろいろな情報整理を進めていますが、正直言って情報量が多いので今から準備してる方とそうでない方の差は大きくなるでしょうね。

via Tech 【G翻訳】

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kigoyama

kigoyama

ブロガー。TechCrunch Japan、CNET JAPANなどでテクノロジー系スタートアップの取材を続け、2010年にスタートアップ・デイティング(現THE BRIDGE)を共同創業。1977年生。(株)THE BRIDGE代表取締役

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