司法書士事務所 穂（ほ）
残業代請求に特化した事務所です。
[司法書士事務所 穂の思い]
司法書士事務所 穂は、未払いの残業代を請求しようとする皆様を全力で応援させて頂いております。
労働者は、使用者と比べて弱い立場にあります。労働組合のない会社もあり、使用者に意見を言うことも難しい職場も多くあります。
私も司法書士になる前に飲食店でアルバイトをしていました。その時、店長からいじめにあい、それを理由に「辞める。」というと「給料は払わない。」と言われ、当時、法律の知識も全くない私は泣き寝入りするしかありませんでした。すごくくやしい思いをしたのを覚えています。そんな思いをもう誰にも味わってもらいたくないのです。
未払いの残業代を請求することは、法律で認められている労働者の正当な権利です。引け目を感じることはないのです。あなたが一歩を踏み出すことによって、職場の環境が変わるのです。過酷な労働を強いられている同僚のためにもなり、もっと言えば、社会全体の利益にもなるのです。
司法書士事務所 穂は、そんなあなたを全面的にサポート致します。
「未払い残業代請求を通じて、皆様のお役にたちたい。」
それが、私どもの願いです。
[当事務所を選んで頂ける3つの理由]
①着手金0円
②代表が直接対応
③最短即日相談可能
お客様が気軽にご相談・ご依頼できるように、着手金を0円にしました。
相談・交渉・裁判・労働審判に、残業代請求に関する法律に精通した司法書士 南 尚吾が直接対応致します。
急ぎのご相談にも可能な限り対応致します。
※相談は無料ですので、今すぐお電話を！
対面相談も無料です。
司法書士事務所 穂 ☎ 06-6355-4886
営業時間AM9：00～PM10：00 土日・祝も対応
[報酬]
着手金 0円
成功報酬 手に入れた残業代の額の20％（請求額が140万円以下の場合）
手に入れた残業代の額の10％（請求額が140万円を超える場合）
※司法書士が、交渉・裁判で代理人となれるのは、140万以下の事件に限られるので、140万円を超える場合は、書類作成を通じての本人サポートとなりますので、書類作成代として10％とお安くなっております。
※残業代計算費用（1万5千円）、裁判・労働審判になった場合の裁判費用等と交通費等の実費は別にかかります。
[お客様の声]
（男性 建設業）
この度は大変お世話になり、ありがとうございました。
入社当初から会社でのサービス残業が慢性的に続き、退職をする決意を致しました。
その際、何とかして今までの残業代を取り戻せないかと思い至り、先生のサイトを見つけました。
退職時から遡り、約1年半にも及ぶ膨大な量のパソコンのログ記録を基に、残業時間の算出や未払い分の算定等にご協力下さったことを、心から感謝しております。
約5ヶ月間もの交渉期間を経て、会社との和解に至り、納得のいく回答を得られました。
ありがとうございました。
（男性 会社員）
この度は、ありがとうございました。
南さんが、会社と未払いの残業代請求の代理交渉をしてくださり、
会社と一切やりとりすることなく、早期解決しました。
また、電話、メールでこまめに、交渉の状況を報告してくださり、
とても安心できました。
また、何かあったら、宜しくお願い致します。
（男性 会社員）
最初、無事に終わるか不安な点もありましたが、思っていたよりも早く解決して良かったです。ありがとうございました。
（男性 会社員）
この度は大変お世話になりました。
会社を退職する事になり、残業代の請求を考えインターネットで検索したところ、先生のサイトを見つけました。
今回は残業代の計算という契約でしたが、電話での相談やアドバイス等、とても納得のいく対応をして下さいました。その甲斐もあり、会社との交渉は滞りなく進み、和解に至りました。
ありがとうございました。
（男性 製造業）
未払残業代の請求をするにあたり、タイムカードの集計をして頂きました。
迅速な対応ありがとうございました。
自分1人では解決できなかった事も解決に至る事ができました。
（男性 会社員）
（男性 飲食店勤務）
今回は大変お世話になりました。
会社の理不尽な主張により労働審判という形で解決に至りましたが南さんとの事前の打ち合わせと裁判の場という第3者の判断で私としても満足のいく結果になりました。
また裁判と言う事で緊張していた私に、南さんから励ましのアドバイスをして頂き感謝しています。
未払い残業代請求で悩む方が一人でもいなくなるよう願っています。
この度は本当にありがとうございました。
（男性 飲食店勤務）
お世話になっております。
迅速な対応ありがとうございました。
やはり残業代を取るのは気が引けるとは思いますが、会社の為にもしっかり取るべきだと思いましたね。
残業代はもらいましたが私は今でもその経営者様と連絡を取っていますし
逆に色々お話させていただくことも出来ました。勉強にもなりました。
やはりまずは相談するのが1番の解決方法だと思っています。
今サービス残業で悩んでいる方は大半ではないでしょうか。
恨みや妬みではなく、今後の会社の為にもまずは無料なのですから相談するべきだと思っております。
南さんが言うように泣き寝入りだけはしたくないですね。
最後になりますが、残業代で悩んでいる方へ！
南さんに電話する前はめちゃめちゃ緊張しましたが、一度電話してからはもう普通に世間話もするぐらいでしたので緊張するのは最初の一度だけですよ！南さんのテンションは低めでしたが笑
本当にお世話になりました。
また何かありましたらご相談させていただきます^_^
（男性 派遣業営業職）
この度はお世話になりました。
会社の業績不振を理由にリストラされたのを機に残業代未払いの請求を決意し、ネット検索している時に先生のページを見つけました。
写真のままの温厚で腰の低い方でした。（第一印象からは少し頼りなく感じる方もいらっしゃるかも知れませんが。。。）
でも、電話で訪問日を予約し、初回のヒヤリングからかなりスムーズに決着まで進めることが出来ました。
ただ、今ではもう少し抵抗しても良かったと思ってますが、早期解決を望んだ私の意向を尊重頂けました。
本当にありがとうございました
（男性 事務職）
今回はお世話になりました。
右も左も分からない状態でしたが、親身になって相談にのっていただけました。
結果、会社へ残業代請求をしてから約1ヶ月で振込まれました。
会社(弁護士)からの「回答書」等で不安になっても、
すぐにお会いして下さり、相談にのって頂けましたし、
不安な事柄が出来て営業時間外にお電話したのにもかかわらず、
出て対応して頂けました。
お世話になりました、有難う御座いました。
（男性 売店店長）
この度は、残業代計算をしていただきましてありがとうございました。
大阪と青森県八戸市と距離が気になりましたが、距離間を感じられないほど、
迅速かつプロの力を発揮していただきました。
残業代請求をしてみて、何か進展がありましたら報告いたします。
この度は、本当にありがとうございました。
（男性 不動産業営業職）
インターネットで検索してアポイントなしで事務所に寄らして頂いたのですが、
非常に良く対応して頂きました。
残業代の請求について必要な書類等を教えて頂き、その書類を集めるのも
分かり易く説明して頂き本当に感謝しています。
結果も自分自身の目標額である200万円を会社から頂けましたので、
言葉も出ないぐらい感動しました。
これからも何か困ったことがありましたら、
ご相談させて頂きますので宜しくお願い致します。
（男性 工場勤務）
この度は、ありがとうございました。
私は、働いている時から未払い残業賃金について悩んでいました。
退職後、色々と調べているとネットでこちらの事務所に目が止まり、
先生にお世話になることになりました。
私独自の未払い賃金の計算では請求額の半分位であり、先生に計算して頂いたところ
約2倍にもなりました。
会社に請求後も影で、不安な事や相談なども親切に親身になって相談にのって頂き
気持ちや心の面でも大変頼りになり、支えになりました。
未払い賃金もほぼ全額を会社から支払ってもらう事により、全面的に解決致しました。
私のように未払い賃金で悩んでいる方は、いっぱいいらっしゃると思います。
こちらの事務所は、相談等も無料です。悩んでいる方がいらっしゃいましたら
一度、こちらの南先生に相談してみてはいかがでしょうか。
この度は、本当にお世話になりありがとうございました。
（女性 事務員）
この度は、大変お世話になり ありがとうございました。
勤めていた会社を退職後、未払い残業代請求をしようと考え初めは労働基準監督局に電話をしました。
しかし、見込み残業代が出ていたのですが金額を知らされていない説明をすると「自分で会社に聞いてください」とだけ言われて対応が非常に悪くて愕然としました。
そこでインターネットから検索し印象の良かったこちらへ藁にもすがる思いから連絡すると快く相談を受けてもらい、会社とのやり取りも一手に請け負っていただきました。
右も左も分からない状態でしたのですごく安心しました。
結果、希望よりも少ない金額でしたが、会社とは直接やり取りすることなく残業代は支払ってもらえました。
最初はなにも分からないので色々と不安はあったのですが、親切に対応していただき南さんにお願いして良かったと思います。
本当にありがとうございました。
[よくある質問]
Q1.残業代の計算方法を教えてください。
基本給20万円、職務手当2万円、皆勤手当1万円、
就業時間午前9時~午後6時（休憩1時間）として計算します。
①まず、残業代の額を出すために基準となる時給を計算します。
年間の休日を125日とすると、年間の労働日数が365日ー125日＝240日となります。
毎日8時間が所定労働時間ですので、
年間の所定労働時間は240日×8時間＝1920時間
月平均1920時間÷12か月＝160時間です。
残業代の基礎となる月給は、
基本給に各手当（家族手当・通勤手当以外）をたして、20万+2万円+1万円＝23万円
したがって、時給＝23万円÷160時間＝1438円（50銭以上切り上げ、未満切り下げ）
となります。
②後はこの時給に割増率をかけて残業代を出します。
月に20時間残業したら、1438円×1.25×20時間＝35,950円というふうに。
割増率は下記に記載しています。
Q2.夜10時以降に残業があります。
午後10時~午前5時までの深夜労働に対しては、25％以上の割増賃金が発生します。
上記深夜労働が時間外労働になる場合、時間外割増25％と深夜割増25％を合計した50％の割増率になります。
Q1の条件で、11時まで残業した場合
午後06時~午後10時までの残業代 1438円×1.25×4時間＝7190円
午後10時~午後11時までの残業代 1438円×1.5 ×1時間＝2157円
となります。
Q3.残業代は退職時にまとめて支給すると言われた。
(労働基準法24条2項)
賃金は、毎月一回以上、一定の期日を定めて支払わなければならない。
と規定されており、
賃金は、月ごとに清算しなければならないことが法律で決められています。よって、残業代を退職時に支払うことは、法律違反です。
Q4.退職後に残業代を請求できるのですか。
残業代未払いとは賃金の未払いですので、退職後にも請求できます。
2年の消滅時効があるだけです。
Q5.基本給又は手当に残業代は含まれていると言われた。
会社が毎月定額で残業代を支払うためには、その額が法律に従って計算した額を上回っていなければなりません。下回る場合は、賃金支払期にその差額を支払わないといけません。
そして、その定額残業代が上回っているか下回っているか、労働者にも計算できるように就業規則・給与明細に残業代であることを明記しておかないといけません。明記がないと定額残業代自体が無効となり、基本給に含まれることになります。
「基本給のうち割増賃金に関する部分を明確に区分して合意し、かつ、労働基準法所定の計算方法による額がその額を上回るときは、その差額を当該賃金の支払い期に支払う合意した場合にのみ、その予定割増賃金分を当該月の一部又は全部とすることができる」
（小里機材事件、最高裁）
Q6.残業代は1分単位ですか。15分単位ですか。
原則、労働時間は、たとえ1分でも労働時間として計算しなければなりません。
ただし、残業時間の1か月の合計に1時間未満の端数が出た場合、30分未満は切り捨て、30分以上を1時間に切り上げることができます。
国が明確なルールとして示しています。
また、Q1のとおり、時給を計算して1円未満の端数が生じた場合、50銭未満を切り捨て、50銭以上を1円に切り上げることも可能です。
※1日毎に、30分未満の端数を切り捨て、30分以上を1時間に切り上げすることは違法になります。
Q7.裁判等の実費ってどのくらいですか。
申し立て手数料は、請求額によって変わってくるのですが、
例えば80万円請求する時は、労働審判でしたら4,000円、通常訴訟でしたら8,000円。120万円請求する時は、労働審判でしたら5,500円、通常訴訟でしたら11,000円。
また、申し立て手数料とは別に、郵送用の切手を納めないといけません。
その額は、裁判所によって異なっておりまして、
例えば、大阪地裁でしたら2,880円。神戸地裁でしたら3,840円。となります。
裁判等の手続き費用が、何十万円になるようなことはありませんのでご安心ください。
[未払い残業代請求]
使用者は、労働者を1日8時間（休憩時間を除く）、週40時間以上労働させてはならないと法律で定められています（労働基準法32条）。これを超えて労働させた場合、使用者は、労働者に割増賃金を支払わなくてはなりません（労基37条1項）。
また、使用者が労働者を午後10時から午前5時までの時間に労働させた場合も、割増賃金を支払わなければなりません（労基37条4項）
しかし、この割増賃金（残業代）を支払わないケースが非常に多いのです。
|
（ 種類） |
（ 割増率） |
（ 具体的に働いた時間） |
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時間外労働 |
25％以上 |
一日8時間、週40時間以上の労働 |
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時間外労働 |
50％以上 |
一ヶ月の残業時間が60時間を超えた場合 （大企業に限る） |
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深夜労働 |
25％以上 |
午後10時～翌午前5時 |
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休日労働 |
35％以上 |
法定休日（法律で定められた休日） |
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深夜かつ時間外労働 |
50％以上 |
時間外25％＋深夜25％ |
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深夜かつ休日労働 |
60％以上 |
深夜25％＋休日35％ |
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休日かつ時間外 |
35％ |
時間外の25％は加算されません。 |
[残業代請求する上でのポイント]
①やはり、証拠が必要になります。タイムカードのコピーをしておくのがいいでしょう。
正確なタイムカードがない時は、以下の資料が証拠となりえます。
㋐パソコンのログイン・ログアウトの履歴
㋑会社から送信したメールやFAXの発信時刻
㋒出勤や退社の時刻を記載した業務日報
㋓警備システムの入退出記録
㋔公共交通機関の乗降車記録
㋕社用車などの運行記録
㋖日記 （業務内容も具体的に書く）
※裁判等の中で、会社にタイムカード等を開示させることができる場合もあります。
②管理職でも未払い残業代請求できる場合が多い 。
裁判例では、「管理監督者」に当たるかどうかは、厳密に判断されます。
③請求できるのは過去2年分のみです（労基115条）
消滅時効です。
④裁判になれば、残業代の2倍の金額を請求できることもあります。
残業代の未払いが悪質な時、未払い残業代と同額の付加金 を請求できるのです。
⑤退職後でも請求できます。
⑥派遣社員の方も請求できます。
派遣元に請求します。
こちらにも残業代に関する情報を記載しております。
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代表司法書士
司法書士事務所 穂
司法書士 南 尚吾 簡裁代理認定 812189
〒530-0046
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E-mail お問い合わせフォームをお使いください。
プロフィール
[出身地] 神戸の垂水（海の見える町です。）
[育った場所] 東京の大学に行くまで、神戸で育ちました。
[出身大学] 早稲田大学
[好きな本] 「風の歌を聴け」（村上春樹のデビュー作） 、「ノルウェーの森 」
[スポーツ] 水泳
[趣味] むかしはギターでしたが、今は、津軽三味線
[好きな言葉] 「間違いは、失敗じゃない！」 （絢香のReal voice）