ウルグアイで大麻の処方が合法化へ、薬物中毒の治療にも使用
[モンテビデオ 18日 ロイター] - ウルグアイは、特定の病状について医師による大麻の処方を認める見通し。保健相が18日、明らかにした。
同国では昨年12月、世界で初めて大麻の栽培や販売を合法化する法案が可決された。
同相は、ロイターに対し「主に、がんやてんかんなどの痛みを軽減するために使用される」と説明。また、より強い麻薬の中毒患者への治療にも処方される可能性があると語った。
合法化によって月40グラムまで嗜好目的での使用が認められるが、同相は、治療目的で必要な人向けにこの制限の緩和を検討していると明らかにした。
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