米ワシントン州で嗜好用大麻の販売解禁、食品加工も事業認可
[シアトル 9日 ロイター] - 嗜好(しこう)品としての大麻販売を開始した米ワシントン州で8日、大麻を使用した飲料や菓子を製造する企業が事業認可を受けた。今後、大麻を販売する店舗向けに飲料や食品を提供する見通し。当局者が9日明らかにした。
同州で大麻を使用した食品などの事業認可を初めて得たのは、シアトルを拠点とする「Db3」。認可により、大麻を栽培し、厨房で調理を行うことが可能になる。当局によると、大麻食品加工の認可を受けたのはこのほか2社。
ワシントン州では8日、コロラド州に続き、嗜好品としての大麻販売が解禁となった。
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米著名投資家カール・アイカーン氏は、上昇が続いた米株市場について、投資家は用心深く行動すべき時との考えを示した。
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