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サイ・ゴダード(3月18日)
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【芸能・社会】坂本龍一 中咽頭がん 年内予定キャンセル NYで治療に専念2014年7月11日 紙面から 音楽家の坂本龍一(62)が中咽頭がんと診断され、治療に専念すると所属事務所などが10日、発表した。関係者によると、坂本はのどに違和感を覚え、精密検査を受けたところ、中咽頭がんと判明した。米ニューヨークで治療する方針で、がんのステージや治療方法は非公表。 坂本は年内のスケジュールはすべてキャンセルする。19日から始まる「札幌国際芸術祭2014」のゲストディレクターに就任していたが、同芸術祭のコンサートには出演しない。 坂本は「多大なご迷惑をおかけしますが、自分の体あっての仕事ですから、苦渋の選択をせざるをえませんでした。必ずきちんと治して戻ってまいります。しばらくの間、静かに見守っていただけたら幸甚です」とのコメントを発表した。 坂本は東京芸大大学院を修了し、1978年にソロデビュー。イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)で活躍した。映画「ラストエンペラー」で音楽を担当し、米アカデミー賞やグラミー賞を受賞した。環境問題や平和問題に関心が深く、近年は脱原発を訴えて積極的に発言していた。 音楽プロデューサーの小室哲哉(55)は自身のツイッターで「教授が大変。何が何でも頑張ってほしいです。先輩が元気ないと、あーっ、しっかりしないと」と坂本にエールを送っている。 PR情報
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