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本日はみなさんおつかれさまでした。
ももクロニュース かんりにんです。
(´・ω・`)ノ

本日LVではありますが、7/10 百田夏菜子 出演
劇場スジナシ in 名古屋」に行ってまいりました。

超亀レポな上にメモとおぼろげ記憶を元にしたレポートではありますが
残念ながら本日行かれなかった方に、ザッとした流れとして
捉える手助けになりましたら幸いです。
『嘘・大げさ・まぎらわしい』はないと思いますが
何か間違いがありましたらコメント欄でご指摘くださいw
ノシ



「劇場版スジナシ in 名古屋」2日目公演となる本日のゲストは
国民的アイドルグループ、ももいろクローバーZのリーダー 百田夏菜子さん。
いつもはスタジオ収録となるスジナシだが、今回は観客を前にして生公演する劇場公演。
まずは普段スジナシを知らないであろう、大半を占めると思われる
場内モノノフに笑福亭鶴瓶直々に開演の挨拶と諸注意が行われた。

「劇中 笑い声禁止・拍手禁止」2大ルールの徹底を説明しながら
百田夏菜子出演日のチケットが即ソールドアウトしたことや
ある時テレビを見て、ももいろクローバーZを知ったきっかけと
ラジオで共演した時の彼女らと川上アキラの態度に「どこへ行ったって本気なんや」
そう感嘆したことを話す鶴瓶。
自分の持つPASMOカードにももたかぎのシールを貼られたことや
63歳の友人プロデューサーがモノノフになった話などを
語りながら舞台を暖めていき、案内人の中井美穂を舞台に招く。
かなこの登場を今かと待ちわびるモノノフに「徐々に待っとけ!」と
笑いながら歯止めをかける鶴瓶。

中井から再度リアクション禁止の諸注意を説明が終わると
ついに本日のゲスト百田夏菜子が登場。
軽やかなスキップを踏みながら舞台に現れた夏菜子を見て一気に沸く場内。
舞台衣装は夏らしいアロハ模様のシャツとロングスカート。
さっそく劇場を見渡し「赤が多い!」「コンサートでもめったに観られない」と
赤推しの多さを喜んでいる様子。

「人の言うことを聞いて、全部理解をして返さないといけないよ?」そう話す鶴瓶に
「理解が苦手で・・・」心なし不安な夏菜子に「笑ってもいかんねんで」
「あんためっちゃゲラ(笑い上戸)やろ!」番組として成立するのか不安と話す中にも
「あ、よう骨折する奴は大丈夫か?」と場内の笑いを誘う鶴瓶。
7月に日産スタジアムで開催されるライブレッスンを開始したことを明かして
「元気に動いてます」あーりんの様子を説明。日産ライブに来てほしいと話す夏菜子に
実は国立競技場大会に行きたくて、川上アキラに電話したが
電話がつながらず断念した、との話を打ち明け「日産は行くで!」と話す鶴瓶。
それを受けて、日産スタジアムに神社のセットを5億円かけて作ることを伝えて
「ちょっとやばいんですよ!それだけ本気なんで見に来て欲しいです!」と
桃神祭に対する意気込みを鶴瓶に熱く語った。

舞台前にいつもの自己紹介をしてからやってから舞台に挑もう。
「Are You Ready・・・からやってもええで」鶴瓶にそう促されると
勘違いしたのか「Are You Ready?(Yeah!)」小泉今日子の「学園天国」を
歌い出す夏菜子。
ワンフレーズ歌った後に自己紹介のことと教えられ、改めてももクロ自己紹介を披露。
こうして本日の舞台の説明に移ることに。

本日の設定は「ホテルのロビー」セットだけ決まっていて後は全てアドリブ芝居。
場内観客からリクエストを聞いて「鶴瓶が居るところに、夏菜子が尋ねてくる」
役者の配置位置が決定された。
続いてセットを歩いて、1階玄関口、ホテルカウンターやソファー。
EVや2階に続く階段など、それぞれの位置と芝居の小道具を確認する鶴瓶と夏菜子。
ボタンを押すと流れる効果音(パトカー・救急車・事故音・雷・犬・猫・笑い声・悲鳴)
の説明をしている中にも、どんどん帽子やサングラスや浮き輪を身につけていく夏菜子。
鶴瓶は「ただ遊んでるだけやん!」とマネージャーの川上アキラを舞台上に招く。

今回鶴瓶からのオファーを受けたことに「受けた時点でうちに責任はないな、とw」
無責任に笑って話す川上に「効果音は川上がやれや!」急遽ボタンを押す役に抜擢。
テストで「笑い声」ボタンを押し、なぜか自分も笑ってしまう川上アキラ。
舞台裏の夏菜子はカメラに向かって投げキッスをしたり
「たすけてよー♪」と鼻歌を歌うなど、では思ったよりリラックスしている様子。
こうして全ての準備が整うと、本日のスジナシ舞台がカウントダウンされ開始となった。



ホテルのチェックインカウンターで何か作業をしている鶴瓶。
そこに1階左奥の正面玄関より、いかにもリゾート観光客といった様子の
夏菜子が登場し、ホテルのロビー中ほどまでズカズカと歩いていく。
「ちょっとお客さん?」夏菜子を呼び止めチェックインをうながす鶴瓶に
持っていたカバンの中から拳銃を取りだし「手を挙げろ!」鶴瓶の胸先に押しつける。
さほど怖がらず「いやいやお客さん・・・」冷静な鶴瓶。
「手ぇあげろっつてんだよ!」ふたたびそう迫るがまたも受け流されると
「うっそぴょーん!これオモチャでしたー!」と、おどける夏菜子。

ホテルのお客さんかと聞かれると、人捜しをしていることを告げ
「自分の名は『智美』(父の名はホテル名簿に『吉田 克由』と記名)」
「小さい時に離婚して出て行った父親がここに居ると聞いて来た」
「アフロで格好よかったことは覚えてる」「父はダンスが得意だった」
「あと2日で二十歳になる。誕生日の前にどうしても会いたい」そう切々と話す。

それを聞いた鶴瓶は、以前は探偵を職業としていたことを明かし
シャーロックホームズを知っているか?と質問。
あっさり知らないと答える夏菜子に、続いて劇場の隅にあった
注意書きが書かれたホワイトボードを持ってきた鶴瓶は
「撮影、拍手は厳禁です。」ボードを見せて読み方を尋ねる。
『さつえい、はくしゅは きんし です!』さらりと素で答えるが
間違いを指摘されると「流し読みしてたから!」天然さを発揮する夏菜子。

調査のために、と鶴瓶の質問はこの後も続く。
「イギリスの首都は?」「ロンドン!」
「フランスの首都は?」「えっとねー・・・フランシスコ!」
「中国の首都は?」「ナムル!」
「いや、中国の首都は北京ですよ?」「ペキン?」
「北京!」「ペキン!」
「北京!」「ペキン!」
「北京!」「ペキン!」
「イェス! ペキンドッグ!」
なぜか突然、陽気にポーズを決める夏菜子。

夏菜子が大学生の芸術科に通っていることを聞いて
「芸術肌の人は外国の首都なんか関係なくていいですからね」と苦笑気味。

そして鶴瓶は、団体客が押し寄せて忙しくなる前に、夜の海を見に行こうと誘う。

砂浜設定となる客席に降りていく鶴瓶、少し離れて後をついていく夏菜子。
「今の時期の海は『赤潮』だらけでね」そう説明しながらゆっくり通路を進んで行く。
客席モノノフの視線を「赤潮が見つめている」「きつすぎる、この赤潮」と喩えながら
「智美をずっと待っていた」少しずつ話の確信に迫っていく鶴瓶。
そう話され戸惑いを隠せないまま夏菜子も砂浜を歩いていく。

ふたたびホテルのロビーに戻ると夏菜子の探している父親は
「父親はぽっちゃりで眼鏡で黒いTシャツを着ていて、実はもう近くに居る」
実は「父親 克由」は鶴瓶の兄であると明かされて、更に動揺する夏菜子。

「本当に会う覚悟ができているのか?」そう聞かれると目から大粒の涙を流し
「会えるなら、会いたいよね。二十歳の前に」はっきりと夏菜子は答える。

そして2階から夏菜子の父親「吉田 克由」になった川上アキラが登場したところで
中井さんのOKコールが告げられ芝居終了。

芝居が終わった照れ隠しと川上が登場したことによる
夏菜子の絶叫「最悪やだー!」「バッカヤロー!」が響き渡ったが
思わぬ形の感動と感嘆に包まれた場内となった。



メイク直しに夏菜子はいったん退場。
鶴瓶は「ポロポロポロって泣いてんで!」「グッと来た!」と感心しきり。
夏菜子が戻るとモニターで本日の芝居を観ながらの感想戦となった。

「俺を親父役にしないところがいい」に対し「与えられた物にしたくなかった」と夏菜子。
「するともう1人(父親役)を作らなあかんやんか!川上しかおらへん!」笑う鶴瓶。
また当初の小道具「ピストル」は鶴瓶が夏菜子のカバンに入れたことを話し
「あれ(ピストル)、芝居で出すの勇気いるで!」
「手をあげろ!」で笑いそうになったと愉快そうな鶴瓶。
夏菜子は「早くピストルを処理したかった」ので冒頭のホールドアップに触れ
「手をあげてくれないからイライラした」と笑う。
鶴瓶が挙げた父親の名前『克由』は「立川談志」の本名であると話し
立川談志の病院見舞いの時に談志の本名がわからなかったエピソードを披露。

「鶴瓶さんをお父さんにしようと思ったからアフロ設定にした」
「(芝居中)全然お父さんになってくれなかった」と不満げな夏菜子に
鶴瓶は「なっていこうとしてたやん!」それぞれ行き違いがあった様子。

シャーロックホームズの質問に「鶴瓶さん、昔はそういうグループにいたんですか?」
そう改めて質問した夏菜子に、鶴瓶は再度驚きながら
「あれ神やで!」と「ナムル」「ペキン」の誤解答を責められると
「中国の首都はミョンドンですよね!」「ロンドンから抜けてへんがな!」
更に場内の笑いを誘う。
極めつけは「北京」「ペキン」の掛け声から「イエス! ペキンドッグ!」と
脈絡もなくポーズを決めた夏菜子に「『北京ダック』や!犬喰ってどうすんねん!」と
鶴瓶から突っ込まれた、百田夏菜子の天才っぷり。
これには鶴瓶や中井、場内全てが笑いを必死にこらえた一番のピークとなった。

芝居の感想を聞かれる「こんなに緊張したことがなかった」と話す夏菜子に
「芝居が好きなのが判った」「感情がすぐに入るからいい!」と太鼓判。
これからの芝居への展開にも期待を寄せた。

最後に恒例となっているスジナシ公演のタイトル決めに。
観客席からいくつか候補を聞いた結果「山口百恵の赤いシリーズみたいやで!」と
「赤潮の再会 二十歳になる前に・・・」へ決定。
急遽作成されたチラシは場内モノノフに配布されることが伝えられた。

最後に改めて感想を聞かれると
「本当に何もわからないし、事前に鶴瓶さんとも会えないし・・・」
「でも師匠について行ったらいいかな、と思ってw」と夏菜子。
「可愛さや面白さや人間が出ていて良かった」
「人を笑顔にしようって気持ちが出てるんでしょうね」
そう夏菜子の人柄に触れる鶴瓶。
「また出たい!呼んでくださってありがとうございます!」
メンバー4人が公演先に花を贈ってくれたことの感謝にも触れて
笑顔での舞台退出となった。

「人気があるのがわかる。魅力あって見てていいですよね!」と中井。
芝居後の感想を聞かれた鶴瓶は「芝居しているところと、普段の様子はだいたい一緒」
「リードするところとか、面白いね!度胸ある!」と高評価。
ラスト川上アキラが1階ではなく2階から現れたことに
「コントやんか!2階からの登場ってw」と笑って話しながら
いい空気作ってくれたと場内モノノフにも感心。
「ももクロは元気をくれているし、モノノフと合わさってパワーあると思う」
「のめり込んで応援するのがわかったし、生き甲斐なのもわかる」
「これからの映画にも出演するだろうし、活躍を見ていきたい」
鶴瓶からの言葉に場内の観客からも大きな同意の拍手に包まれ舞台終了。

ライブビューイングに特別に放送されたエンディングトークでは
「今日はドラマが見られたので本当に良かった(鶴瓶)」
「チラシかわいい?きれい?( ´艸`)」
「19歳ラストのお仕事がスジナシで本当に良かったです、ありがとうございました!」
「20歳になっても、宜しくお願いします、ね!www」
無事に終わってリラックスした百田夏菜子がうかがえる場面となった。

(レポート ニュース似タリー ももクロニュース かんりにん)


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夏菜子さん天才すぎて大満足の舞台でした・・・!
(´・ω・`)ノ ビックラ シタ...!



2014年07月11日01:05
ももクロニュース