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プロがそっと明かす!恐怖の「だるオバ体型」を防ぐ簡単生活習慣

2014/07/10 19:00  by   | ボディ

「体重は変わっていないのに、太ったように見える」「バストやヒップのお肉が下がってきた……」など、密かな悩みを抱えていませんか?

その原因は、ただ1つ。カラダがオバさん化し始めたからかもしれません。今ここでケアしないと、ますますボディラインが崩れてしまう可能性が! 

そこで今回は、整体セラピストの富張新悟先生に、オバ化を防ぐコツについてお話を伺いました。

 

■本当のオバさん体型を鏡で疑似体験

美容整体を得意とする富張先生が推進するのは、鏡の前で将来の姿をシミュレーションしてみる方法です。少々恐ろしい気もしますが、あまりの姿に「今からしっかり予防しなくては!」と思えるマル秘テクのよう。

早速、鏡の前に立ってみましょう。

(1)いつも通りに立ち、膝を少し曲げます。

(2)お尻を重力に任せ下に落とします。(このとき、お腹が勝手に前に出てきます)

(3)肩と首を少し前に出します。

(4)足を肩幅に開き、つま先を5度外に向けたら完成です。

「立ち方を少し変えただけなのに、一気に老けて見えてしまいますよね。これが将来の姿なんてならないように、大切なのが日々の習慣なのですよ」と話す富張先生。日常でできる予防ケアを伺っていきましょう。

 

■日常でできる予防ケアで脱だるオバ体型

(1)寝るときは膝を伸ばす

皆さんは仰向けになったとき、膝が完全に伸びていますか? 曲がってしまうという方は、太ももの後ろの筋肉、ふくらはぎの筋肉をほぐして柔軟性を高めることで、伸びやすくなります。骨を押さえつける力が弱まるので、脚が長くなる嬉しい効果も期待できますよ。

(2)美姿勢をイメージ

骨盤と腰を真っ直ぐに立て、背筋を伸ばすイメージで姿勢を正します。すぐにできるようになるのは難しいかもしれませんが、意識しているのとしていないのとでは大違い! 鏡の前で練習してみてくださいね。

(3)肩を2回転させて正しい位置へ

肩が内側に入り込んでいる巻き肩も、老けて見られる原因に。両肩を後ろに2回転させて、真横に肩関節がくるようにしましょう。

(4)立つとき、歩くときこそ意識して

立つときは、“Vの字”をイメージして両足をつけ、歩くときは1本のライン上を歩くように意識します。股関節が外ではなく前を向くことで、内転筋が使われ、太もものだぶつきがスッキリします。

 

いかがでしたか? オバさん体型を予防するヒントは、身近なところにあったのですね。今日から意識することで、いつまでも錆びないボディラインを手に入れちゃいましょう。

 

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【取材協力】

富張新悟・・・整体セラピスト。痛みを取る施術から、キレイになる施術までオールマイティにこなす。シワ取りや目を大きくするなど、オーダーメイド整体が得意。アンチエイジング、美容、姿勢矯正、カイロプラクティック、リラクゼーション、アーユルヴェーダ、筋肉セラピーなどを組み合わせた数多くのオリジナルテクが口コミを呼び、好評を得ている。

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