舘ひろし「男っぽい」石原プロ幻の社歌、裕次郎さん命日17日から無料配信
2014年7月10日6時0分 スポーツ報知
俳優の舘ひろし(64)らが9日、昨年8月、35年ぶりに見つかった石原プロモーションの社歌「太陽と星たちの賛歌」を都内のスタジオでレコーディングした。
同曲は1978年5月のパーティーでお披露目するために、なかにし礼さん(75)に作詞を、羽田健太郎さん(故人)に作曲を依頼し完成したミディアムテンポのバラード。当時、石原裕次郎さんが舌に違和感を覚えていたことから、お蔵入りになっていた。
「70年代の曲の感じがしますが、男っぽくて、メロディーがある。裕次郎さんが歌うともっと大人っぽく歌うのかな」と舘。渡哲也(72)は「裕次郎さんも喜んでいるよ」と言い、まき子夫人(80)も「ひろし君を通じて、裕次郎さんから『ママがんばれよ』と言われているような気がします」と話した。
社歌は、裕次郎さんの命日である17日午前9時から石原プロHPで無料配信される。