2014-07-10

◆7.8テーマは【子どもの免疫力】子ども星レストラン主催『GINZAフェス』レポート。

テーマ:子育て
7月8日、東京子ども星レストランが主催する、日本カルチャー協会で行われたママイベントに登壇させて頂きました。
テーマは
【子どもの免疫力とエナのお話】について。

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会場には午前、午後それぞれ100組の親子が参加、わーわーぎゃーぎゃーでもママたちは子どものために良い情報を得ようと必死。

会場は、愛と熱気で溢れておりました❤


お母さんが子どもの健康を考える時に、まず大事なのは『自分が健康かどうか』だと最初にお話しました。
会場にいるほとんどのお母さんが、『自分が健康か不健康かわからない』に挙手、そして『健康になりたい』に全員が挙手しました。

そうなんです、これが1番の問題!

自分が健康かどうか、知らないんです。
でも、子どもには健康でいて欲しい、そう願うお母さんたちばかり。


そこで、今回は、親子で免疫力を作るにはどうしたら良いか、お話させて頂きました!

いつもブログに書いていることなんですけどね、まずは子どもの自然治癒力を活かしてあげましょうというお話。

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人間の身体というのは、常に健康に向かって走っています。
健康をキープするようにできているのです。これが自然治癒力というもの。


産まれてから3歳くらいまでにかかる病気には意味があります。

特に、風邪。

風邪は、何回もひきます。
何回も何回も、ひきます。

その度に、自然治癒させてあげましょうというお話をしました。

自分の力で治すことで、抗体というものを作ることができます。

それを繰り返すことでできるのが、免疫力ですということですね。

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ウイルス性の風邪やはしか、おたふく風邪や手足口病、胃腸炎やら水疱瘡やら。

子どものうちにこれらにかかるには意味があるんだと思います。
というのも、子どもの治癒力は、大人の何倍も高いと言われています。

大人がかかったらヒーヒーですが、子どもはなんてこたぁないささっと治る病気なんです。

こういった病気を繰り返して、段々強くなっていくのです!
それが免疫力につながるわけです。

風邪を引いた時は、免疫力を上げる絶好のチャンスということになります。
ぜひお薬を使わずに、自然治癒力を活かしてあげてくださいね。


そして、免疫力の仕組みについてもお話致しました。
人間の身体は、脳が全てを支配しております。

これは何にも代え難い事実。

細胞も、臓器も、見えるところで言えば皮膚や手や足も、全て、脳がコントロールしています。

ですが、このコントロールが効かなくなった状態、これが不健康な状態です。

100%コントロールできて初めて人間は、健康という状態になります。


例えば、私たちにはがん細胞という細胞が常にあります。
でも、がんになる人、ならない人、といますね。

何が違うのでしょうか?
はい、免疫力が違います。

免疫力=脳と細胞のコミュニケーションができているかいないか

です。
がんにならないのは、脳が常にがん細胞を殺してくれる分泌物を分泌してくれているからです。

ですが、このコミュニケーションが機能しなくなった時、人は癌になりやすくなってしまうのです。

それに加えて、食生活、冷え、などが加わると最後、癌は成長してしまいます。

癌という例えで話しましたが、風邪やその他の病気も同じです。


免疫力=脳が体内をコントロールする力

が100%であれば、良いものを効率よく吸収して悪いものをすぐに出す力=デトックス能力が備わります。

要は、予防する力が身に付く、ということです。

そして、その役割を担っているのが、神経なのです。
神経を鍛えるには、自然に近い生活をするのが1番。

自然に近づくと、五感が磨かれます。
味覚・聴覚・視覚・触覚・嗅覚
特に子どもはこれが1番育つ時期。

お母さんが今日からできるのは、子どもの味覚を鍛えるということです!
自然に近い食事を子どもに摂らせるということです。

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白砂糖・油・タンパク質には注意が必要というお話をしました。
それはやがて、腸内環境を整えることに繋がります。
腸内環境を整えれば免疫力はぐっと上がります。
引き締まった腸内を作るには、離乳食を始める時期や、母乳をしっかり与えるということが大切になってきます。


子どもは、1番自然に近い生き物です。本能のままに、生きています。
この自然な状態をいかにキープさせてあげるか、これが免疫力を作る上でとても大切ということ。

1番大事なのは、脳がきちんと体内に対して働いているかどうか、100%機能しているかどうか、デトックスがうまくいってるかどうか、お母さんも同じです。
母親ができていなければ、子どもができるはずはありませんので。

歳をとるにつれて、身体は段々と自然からかけ離れた状態になります。
小さいうちがチャンスです。

子どもの身体はとても素直。
素直な身体を活かしてあげる生活をして、免疫力を作っていきましょう!

私は、このことをカイロプラクティックを通して学びました。
カイロプラクティックは腰痛肩こりのためのものではありません。
この免疫力を作っていくための重要な予防医療であると、感じています。

この医療が、早く日本の子どもたちにも届きますように・・・。

   

  



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コメント

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1 ■こんにちは!

イベントでお話ししてくださった内容をまたこうして文章にしてくださってとても嬉しいです!しっかり読み込みます。
購入させていただいた布ナプキン、早く使いたくて次の生理が楽しみになりました!

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