2014-07-09
社内勉強会とパートナーエンジニア
社内勉強会は参加者の利便性を考えて昼休みに開催することが多い。昼休みならば、時短勤務のお母さんも参加できるし、夜学に通っている人でも参加できる。
とは言え、社外の人を講師として呼ぶ場合は、必ずしも昼休みにお願いするということが可能とは限らない。その場合は、夜7時ごろから開催になる。
今回たまたま開催した勉強会では、参加者が少なかったこともあって、各自自己紹介をした。そうすると意外と協力会社のパートナー(常駐)エンジニアの方が多かった。
今まで気がつかなかったのだけど(人数が多いときは自己紹介をしないので)、パートナーさんの勉強会に対するニーズというのは潜在的には大きいのではないのだろうか。勤務時間中の勉強会の出席は契約にもよるだろうけど、勉強会は業務ではないのでパートナーさんが参加することは難しい。勤務時間外であれば、問題はない。
職場での勉強会のメリットは移動時間がゼロというところもあるが、社内勉強会であれば、業務にかかわる議論が出来て実務に結びつくというメリットがある。
社員(エンジニア)の成長を会社として支援することは経済合理的であるので教育に対する投資というのは多かれ少なかれ行われている。様々な形でのトレーニングや、自主的な勉強会である。しかし、パートナーさんへの教育というのは業務に直接関わるもの以外は通常は行われない。スキルは持っているという建前だからである。
継続的な学習というのは社員だろうがパートナーさんだろうが必要であるが、パートナーさんに対する学習支援というのはほとんど議論されていないような気がする。
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