志賀直哉
白樺派を代表する小説家のひとり。1917年には城崎を訪れた経験を元に「城の崎にて」を発表。事故に際した自らの体験から徹底した観察力で生と死の意味を考え執筆され、簡素で無駄のない文体と適切な描写で無類の名文とされ、 心境小説の代表的な作品とされています。
島崎藤村
自然主義文学を代表する小説家のひとり。1927年に来遊。「山陰土産」には「朝曇りのした空もまだすゞしいうち に大阪の宿を発つたのは、七月の八日であつた」と記しています。
野々村竜太郎
兵庫県県議(2014年7月8日現在)。西宮維新の会(大阪維新の会とは完全に無関係)代表。政務で多忙の中1年間で106回も城崎を訪れるなど 城崎を愛してやまない国士。
また、非常に筆まめな人間なのか、昨年度の切手代は176万円。80円切手で換算すると実に22,000通も書いていることになる。毎日60通は出していることになる。 それだけ多くの手紙を書けば疲れることは言うまでもない。政務の中でその疲れを癒す為に城崎を訪れていた可能性もある。自分の体を気遣うことは国士として当然のことである。
非常に熱い人間で、13年度の建設委員会の委員に立候補するも希望者多数のため、抽選にもれると、建設委員に決まった議員らに「この恨み一生忘れない」と送った。 裏表の無い実直な人間であることが伺いしれる。
政務費不正疑惑が持ち上がると、本人は逃げもせずすぐに記者会見を開いた。
本人の熱い想いが溢れる涙誘う会見となった。
以下、ネット上で紹介されている野々村竜太郎議員の会見内容である。
「誰ガデー! ダデニ投票シデモ! オンナジオンナジヤオモデェー!」
「ンァッ! ハッハッハッハー! この日本ンフンフンッハアアアアアアアアアアァン! アゥッアゥオゥウアアアアアアアアアアアアアアーゥアン! コノヒホンァゥァゥ……アー! 世の中を……ウッ……ガエダイ!」
と述べ、選挙での投票により日本の世の中を変えたいとの思いを語るなど、政治に対する志を涙ながらに主張した。
また、高齢化問題についても
「高齢者問題はぁ……グズッ……我が県のみンドゥッハッハッハッハッハアアアアァァ! 我が県のみンゥッハー! グズッ我が県のみならずぅう! 西宮……日本人の問題やないですかぁ……命がけでッヘッヘエエェエェエエイ! アァアン! アダダニハワカラナイデショウネエ……」
と述べ、高齢化問題は県だけでなく国全体での取り組みが必要と指摘するとともに、この問題に対する意気込みを涙ながらに主張した。
※本人の熱い思いを表現するため、口述筆記になっている。
ほぼ全てのメディアで、「カラ出張なのではないか?」と言う論調である。その疑惑を決定付けるとしているのが
野々村県議が同県豊岡市の城崎温泉まで日帰りで往復したとする2013年9月2日は、
大雨で神戸、大阪方面からの特急のほとんどが夕方まで運休していたことが分かった。
収支報告書には、特急料金にあたる額を記載していたが、特急での日帰りは極めて困難だった。
とする報道であるが、極めてナンセンスである。
野々村議員ほどの国士であれば、その程度の困難は余裕である。
彼の行動力は我々の常識を遥かに超えるのである。だからこそ、賢明なる西宮市民は彼を選んだのである。
9月2日は確かに大雨で夕方まで運休をしていた。しかし、当日中に日帰りすることの出来る電車は存在していた。 その電車に彼は乗車していたのである。確かに、城崎についた途端すぐに折り返しの電車に乗らないといけないが 城崎愛溢れる彼ならば、温泉に入らずとも城崎の空気を感じるだけで英気を養うことが出来たのは想像に難くない。