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国際
慰安婦の漫画展など準備 米グレンデール市 浸透狙う韓国系
「散ることのない花」の再展示のほか、「日本軍の慰安婦として連行された女性の生涯」を作品化した演劇や、慰安婦の悲劇を表現した芸術作品の展示などが今月18日から8月初旬までの間、像が設置されている公園に隣接する中央図書館や劇場などで断続的に開催される。24日には、韓国から訪米する80代の元慰安婦2人が、ロサンゼルスのコリアタウンで「日本軍の蛮行」を証言するといい、反日色が一層強まりそうだ。
グレンデール市は2012年、7月30日を「慰安婦の日」に制定。連邦下院議員、マイク・ホンダ氏(72)らが07年、慰安婦問題での日本非難決議を下院で採択させた日にちなんだもので、昨年の像の除幕式もこの日に行われた。
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【用語解説】グレンデール市の慰安婦像
米グレンデール市に昨年7月、韓国系団体が費用を負担し設置された慰安婦を象徴するという少女像。ソウルの日本大使館前にある慰安婦像と同じデザイン。市議会では当時の市長が反対票を投じたが、賛成多数で設置が決まった。
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