マザーボード上のコンデンサの可否を確認する為のテスターの使い方を教えてくださ...
質問者
2008/5/712:36:55
マザーボード上のコンデンサの可否を確認する為のテスターの使い方を教えてください。
マザーボード上のコンデンサをテスターを使って可否を確認したいのですが、テスターの使い方がわかりません。
コンデンサの容量は分からなくても良いのですが、不良となっているマザーボードのコンデンサが正常・不良が分かれば良いのです。
テスターはデジタルの物もヤフオクで購入しました。(まだ手元には来ていませんけど)
計測の仕方、注意する点など教えて頂きたいので宜しくお願い致します。
補足error_401_not_foundさん
回答ありがとうございます。
内容を拝見いたしますと
「コンデンサに電荷がチャージされるわずかな時間だけ急激な導通が生じ、その後ゆっくりと抵抗値が大きくなる方向に針がふれます」
と言う事は急激な導通後抵抗値が大きくならなければ不良と考えられないのでしょうか?
またその時の計測の仕方ですが
①マザーからコンデンサを外す
②テスターの電極をコンデンサの極性に合わせて付ける
だけで良いのでしょうか?
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ベストアンサーに選ばれた回答
編集あり2008/5/806:20:57
コンデンサ不良の多くは容量抜けですからテスターで導通を見れば、全く導通が無いものが不良であると判断できます。
まれに短絡するものもありますが、これは抵抗値が最初から低い値を示して変化しませんから分かります。
コンデンサに電荷がチャージされるわずかな時間だけ急激な導通が生じ、その後ゆっくりと抵抗値が大きくなる方向に針がふれます。
やがてコンデンサの静電容量とテスターの内部抵抗につりあった抵抗値を指して指針が止まります。
この指針の変化量を読み取って良/不良の判定をします。(容量によって指針の振れ方が異なります)
↓サイトに実際の針の振れ方のシュミレーションがあります。
http://www.geocities.jp/tetuya630213/DenkaiC.htm
デジタルテスターではこの変化を読み取ることはできませんし、ましてや基板に取り付けたままでは他の回路の回り込みがありますから判定は不可能です。
また、上記の方法では容量の小さなコンデンサの判定はできません。
正確には容量計を使用する必要があります。
補足
計測方法はそれでOKです。
容量抜けといっても、全く容量が無くなってしまうとは限りません。
チャージ電流が流れず指針が右方向に触れないものは不良と考えて差し支え無いでしょうが、容量が半減してしまっている場合でも振れ方が異なるだけで指針が振れることには違いありませんから、良と判断するには不安が残りますね。
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