日記 2014年6月25日〜:月::日

2014年7月9日 夜

 台風8号接近中

 今日は、グレイの母星の代表と話す。うちの幽霊達に彼らの星の治安(政策)を教えてもらう案件をまとめた。

 かの星では、透視カメラがあり、犯罪は激減した。かの星には警察はない。軍隊もない。法律家はいて、コンピューターでも裁判の判定ができるが、人がするそうな。

 透視カメラと予知で犯罪は防止される。だから、犯罪者は基本的にはいない。が、監視できるのは、彼らの惑星上だけで、宇宙では完全とはいえない。時折、進化した惑星の悪に犯罪者が匿われると、手出しできない、と言ったかははっきりしない。介入でそういったように私が錯覚した可能性もある。

 彼らは、地球では野蛮な独裁国家や共産独裁国家があり、国家で平和を乱す。また犯罪組織が野放しにされていることに、興味深い。彼は政治と霊性の王なので、彼らの星は統一性があり、地下勢力は一掃しており、混乱はない。

 彼によると、私は治安維持で、戦争の防止するほどの政治力はない。が、災害は防止すべきという。

 彼によると、鹿児島県で大きな土砂災害があるそうだ。彼は、地球の家はもろく、台風や地震で崩れると言っていた。私が透視したのでは、鹿児島県だった。彼がみせたのは、九州の南部らしいのだが。対策はしたつもりだ。

2014年7月7日 夜

 88億年後の私と交信。 私の系列で、地球で上位になる霊を紹介してもらう。彼の見地を知る。

 たいてい地球の上位は、政治に関わっている。そういうのは白い。彼はなんでも数学的な見地で見ることができる。視野を。数理的なモデルとしてとらえる。家、畑、木々、模様など。

彼によると、私は工学を学ばないと、四万年しか活躍できないが、工学を学ぶとそのあと一万年は活躍できる。

 彼より緻密なのは、中心宇宙の者達で驚いた、という。惑星の上位霊の見識や意欲、あり方がわかってきた。惑星のことはなんでも知っている。彼が動かしている。白い波動をもつ。技量的には、どれでもほぼトップクラス。数学的な認識に到達している。

2014年7月6日 夜

 雨。寄付がなく、所持金がどん底。それにうちひしがれている。台風も接近。台湾は、助ける手伝いをすることにした。すぐに一銭にもならないが。

 数学好きの女性と、親しくなれる気がしている。ブラックプレジデントの演劇女性のような、数学で事件解決する女性のような、どこかキテレツな感じの。なかなか当人をみつけられない。

 地球の表面振動の公式を、つきとめられる人を探している。地震予知に不可欠なのだ。10年以内には、スパコンで計算する時代になると思う。

 日曜は雨で1日中、家にいた。すると鬱屈するような気が充満。これを解決する方法はないか。これがあると、1日中家にいる主婦、老人ホームの住民には、大評判だ。なにしろ外出しなくても、気が晴れるのだから。

研究中。塩水、硫黄、酸、アルカリ、どれが効くやら。塩素はきかない。水道は弱塩素水なので。硫黄のほうがまだまし。こ解決法は、いつか考えよう。ヒントは、海上では、鬱屈しないという効果だ。塩水はとりあえず効く。それは、孤独・不安症に、塩水がきくように。

 ためしに、硫化カリを溶かした水を背中に噴霧してみたが、あまり強い効果はない。硫黄が一番効くわけではないようだ。

 硫化カリとハイポ(チオ硫酸ナトリウム)溶液と、どちらが不安症に効果的か?

 視力改善には硫化カリだった。だが、若干太る作用があるかも。で、チオ硫酸ナトリウムはどうかな。

2014年7月4日 夜

 交信は87億年後の私。黄色い明るい階層。金髪で毛が細めの髪の者。そんな感じ。

2014年7月4日 夜

 天国の霊の確かめ方

 霊能者が天国の霊と交信したとしよう。実際に、霊能でできる者は私以外に皆無なのだ。が、もし、その天国の霊とであってしまったら、どうやって、本物かを判定したらよいだろうか?

 実はもっとも確実な方法がある。

 よく行われる方法はこれだが、万能ではない。彼女の過去の作文を読み、癖、文体、発想が同じかどうかを確認する。これもある程度有効だ。これは、彼の著述がみつからないならば、確かめようがない。

 しかし、そんな本人の文章がなくても、可能な方法がある。高次元の霊は、日本の芸能人を時折守護する。それをみつけたらよい。オーラが同じなのだ。いや、とてもよく似た色をしている。それで、見分けられる。

 彼と同じオーラ色を宿す人物(芸能人や歌手や海外のそれ)がいたら、それは真実の霊だ。そして、いなければ、それは偽りの霊だ。その方法で、たいていは見分けられる。

 私が最初にみつけた確実に霊と偽霊を見分ける方法はこれだった。

星猫。星の女王と呼ばれ、キティちゃんのアニメに出てくる高貴な女性霊。私は交信できたのだけど、その頃には、ニセモノもたくさんいた。彼女だけは本物と、ある女優の守護霊をしていたこと(黒っぽい、緑と青の色を宿す)から、わかった。本物の10次元霊だと。

鳥。彼女を尊敬する人は今は少ないが、やがて多くなる。彼女と似た色(レモン色が特徴)は、ある女性アイススケーターの守護をしていたし(これは彼女と近い霊系の者が指導霊についていた)。彼女の発想らしいドラマ(彼女に近い霊系が指導した)もあったはず。レモン色というオーラさえ知らないコンタクティは、悲しい。鳥の崇拝者のくせに。

 というわけで、君もやってみよう。その交信する霊。彼女と同じオーラの色の霊がいるかを芸能人や歌手に探そう。

 手嶋とのんきな白うさ。角栄と高橋信次。このように、うまくいけば、似た者がみつかる。

2014年7月4日 夜

 北への経済制裁の解除は、何か意図があるとはいえ、交渉下手である、と前日の作文を修正する。

 イタリアの地上霊の社会に、悪霊祓いの組織を設立した。専門の神父、精神科医、看護婦、代表神父、薬局からなる。

 多重人格を実地で、検分。そんな霊を呼んできて、カンディドたちと会話する。彼女の本人でない人格を、映像化して音声を聞いて、調べた。どうやら、悪宇宙人の演じているものと判明。穏やかなので、悪霊を演じるところと、種族が違うのだろうか。

 そろそろイギリスのスピリチュアリズムの攻略に乗り出すので、悪霊祓いの研究は、いったん中止。おまかせ。

 守護霊と一体化するとは?

 武道の奥義。武人が戦う時の理想は、守護霊と同一化する。かつて武芸の達人であった守護霊が自分におおいかぶさるように、同じ動きをする。守護霊との一体化を夢見る人はそんな境地を思い浮かべているのだろうか? 

 だが、この発想をする人は、守護霊の仕事を知らなすぎる。操り人形が最高の舞踊をする時、人形を操る者は手を器用に動かすのみ。操り師は人形と同じ動きをしない。男女のセックスで一体化して、最高の快楽を感じる時も、男女の動きはまったく異なる。

 自分が最高のパフォーマンスをする時、守護霊と人間が同じ動きをしている(一体化している)と思うのは間違いである。

 私の研究では、私が最高の能力を発揮する時は、合体霊がきている時ではない。別のより優秀な指導霊がきている時だ。

 正直、合体霊は地球人で数百から数千年しか生きていない。彼の導きでは、最高の瞬間など得られない。アイススケートで優勝する時の演技には、いつも本人の守護とは異なる、神々が演技デザインに関与している。

 もし、彼らの指導だけなら、あなた方の生活は日常とさほど変わらない。つまり、気楽で浅薄かつ淡白なものとなっているだろう。そして、その活動がどんなによかったとしても、満足できないはずだ。なぜなら、八歳頃まではもっと優秀な霊(何万、何億と生きた霊の指導を受けている)の指導を受けた。その記憶が残り、もっとよい自分を知っているからだ。よって数千年の霊の作り出す世界には、満足できないのが常だ。つまり、守護霊(地球霊の場合)と一体化して、何年も過ごすと、だれてくる。 その守護霊の能力の限界は理解しなくてはいけない。

すると、自分にとって最高の瞬間には、守護霊の能力以上のものが来ている、と気づく。別な優秀な霊、もしくは人間の多次元がきている。そう考えるのが、正しい。守護霊は当然ついている。が、よい行動ができたのは、守護霊のおかげではない。他の高度な霊のおかげなのだ。

 よい活動ができた時、それをある人々は"霊と一体化した"状態と呼ぶが、その時には守護霊以外の優れた霊が導いている。

 守護霊と一体化するとは、守護霊になりきる、ということも意味する。スポーツ選手は、うまい有名選手になりきって、プレーする。そうやると、技術を早く覚えられる。その応用である。

 実際に、守護霊の力を利用して、普段よりよいパフォーマンスをするには、どうしたらよいか? 内面の力はある時に強くなり、ある時は弱体化する。まずは、どんな特徴の力が内面にきているか。それを見極める。いくつか試してみる。で、強い霊がきた時に、この霊は失敗しそうにない、とわかること。すると、その導きに従う、身を任せる。すると、普段よりもうまく行動できる。

 残念ながら、この時に、守護霊よりも強い才能をもつ霊が指導に来ている。彼の力を頼った、というのが正しい。

 稀に普段、守護霊から遠ざかっている人はいる。その人が、たまに来る守護の力を頼るのはありえる。その時だけ、守護霊と一体化すると、好成績を生む場合もある。これは、普段はあまりにだらしなく生活している人に限られる。

 守護霊との一体化は、内なる力を適切に見極めてから行うとよい。強い守護がきた時に、彼になりきり、その影響下で行動する。この考え方が有効なのは、そういう時だけ。

 というわけで、試合の日、大事な日に、よい結果を残すために、そういう強い力が内面にくることを願うのは悪くはない。しかし、そういうものを目指すのはどうか、と思う。そういう稀な内面の補助なしに、いつも最高のものが発揮できるように、自身の能力を高めておくことのほうが、大切である。

 

 

2014年7月3日 夜

北朝鮮への経済封鎖を解くのは、早すぎると思ったが、時期らしい。

安倍政権の後ろには、あの世の角栄がついている。だから、あの政権は、まず間違えない。北朝鮮への経済封鎖を日本が先行して、解くのは、早すぎる、と思った。まだ明確な調査報告も手にしていないのに。それを読んでから、解除するかどうか決めるのが筋だ。が、調査委員会を設けるだけで、解除してしまう。安倍以前なら、早計と思える。が、安倍政権は、就任後、大事な政策で間違えたことはない。それで、まぁ信頼しておこう。我々の知らない何かあるのだ。きっと。

 もっともらしい理由でも、出してくれれば、世論はもう少し納得できた。が、それが間に合わなかったのかな。このあたりは、展開が雑である。

 安倍政権は当然、米国と協議した上で、このことをやっているはず。なにしろ北朝鮮を封鎖しているのは、米国で、日本はそれに合わせているからだ。米国の許可がどういう根拠で出たのか。そこが大切だろう。

 ついでに、集団的自衛権は、米国の要請で行った、と書く新聞社があっっても不思議ではなかった。が、なぜか、その米国の圧力に安倍政権が従った、という論調は、出てこない。これは、TTPがあり、米国政府に対して弱腰、という印象を与えると、安倍政権には不利という思惑があるから、そんな世論が出てこないように、政府高官も殊更言及しなかったようだ。昔なら、この手のことはおおっぴらだったが。安倍首相の主体性で、日本は米国の手かせ足かせ(軍事力の行使を禁じる様々なしかけ)を解いてみせた、といわんばかり。

 米国もまたこの点では、日本に配慮したようだ。アメリカの圧力で、日本の鎖を解いたとは、彼らも言わない。どちらも言わなければ、書くことも思いつかないのが、日本の視野の狭いメディアなのだ。

 このように日本政府の政策は、若干、難解になっている。昔ほど単調に物事を進めてはいない。未来を見通して、今なすべきことを、行っているようだ。未来を知らないと、意味がわからない動きがいくつかある。今回の、北朝鮮への制裁解除は、その一つである。ここ十数年日本政府に卓見を言えた海外の日本人識者が、安倍政権については、多くを賛同しつつも、一部の政策について理解不能というのは、まさにこの点なのである。

 一つだけ。永遠に円安にして、日本は株フィーバーを起こすのが、経済回復だと言うのは、安易な論調である。

ずっと円安にして、1ドル120円までにして、株価上昇をもっと高めよう、というのは、無理。どうも103円くらいが、今のところ、限度らしい。この量的緩和?は、このあたりで止まる。それで、日本は経済をどうするかが、問われる。

 日本の円の価値は、およそ決まっている。今までは、政策者(日銀)がおばかで、日本の円を高くしすぎた。その弊害で、日本経済は、デフレ、円高による製造業不振にふいでいた。それをやって、円を安くして、妥当な相場にまで回復した。それこそが、日本にとって必要な政策だった。

よって、それ以上安くなることはない。高くなることもない。現在の円の水準で、ゆく。だから、政策は成功なのだ。日本の円の水準を国際的に正当な相場に戻すことが、政策だったからだ。

 株が上がるのは、二次的なもので、そこにとらわれて、株が止まったから失敗だというのは、日本経済の問題、政策の意味が何もわかってない者の言葉である。円安はある段階で止まる。株の過度な上昇も止まって、当然なのだ。そういうこともいえない経済学者が多いのには、嘆くばかり。

 

2014年7月2日 夜

 私の発案で、数々の世論が修正されるよう働きかけられているのは、あまり知られていない。最近、新たに思いついたのは、正しい世論調査を示すことだった。

2014年7月2日 夜

 危機的なほどの金欠

 私に誰が支援するか。そういう情報が裏に漏れているようだ。それで、誰々は支援しなくても大丈夫みたいな安穏とした空気が世間に流れている。そんな雰囲気を感じる。

 しかし、私が極端に所持金をなくすと、どういうことが起きるか。何もわかってない人々もいる。そちらの情報はなぜ流れないのだろうか。幾人かは、私の活動の全般的な低下により、情報を受け取ることがなくなり、大損をこうむる。そういう人たちが何万といるから、寄付が今までどこからか届いたのだけど。それを常に、忘れさせないように、警告しておかなくてはならなかった。

 カトリックは、金欠でも気楽である。信者の誰かが助けてくれるという。彼らは楽観している。私は、どうか? 私は日本にかなり貢献してきたと自負している。それで、裏切られた気持ちが強い。こういう恨みに近い気持ちは、いつまでも、持っていてはしょうがない。諦めている。だけど、寄付文化がない日本だから、しょうがないと言って、飢えるわけにもいかない。だから、切羽詰ると、あらゆる手を尽くす。私は、もう苦難したくないから。

 私が寄付してくれたから、追求を免除した者達もいる。そういうのも、この際、やめておく。愛なんてないのさ。ゼロになれ。

 赤い糸でつながっている異性と結婚する運命にあることを知ると?

 相手が別の異性友達と仲良くして、まったく振り向かなかったら。当人は、無気力に陥る。何の力もわいてこない。どこかむなしい気になる。どんなに頑張っても、力がわいてこない。これは、不思議な現象である。

 しかし、相手がこちらを意識したら、なぜか力がわいてくる。そうなって、手立ち直るしかない。私の場合は、そうなのだ。結婚はまだまだ遠いけれども。

 なぜか元来、うるさいほどの意欲みなぎる人が、原因不明の無気力で、極まっていたら、それは恋煩いだと思ってほしい。相手の男(女)を、彼女(氏)の事を思わせるしかない。

 私は世界中の偽天使コンタクティや、偽霊媒に、正しいことを教えるため、親戚霊や霊のようなものを派遣している。うまくいったかもしれないし、うまくゆかなかったかもしれない。

  

2014年7月1日 夜

 真実の自分とは何か?

 エゴがない自分、という言葉で、真我、善我がある。エゴとは、過剰か過少な欲望や悪しき方法論に固執する意志。で、そういう偽りの自分を一つずつ、そぎ落とすと、真実の自分が現れる。過大なことも過少なことも求めない。道理からは、逸脱しない自己だ。それは、純粋な自己だ。それを保つには自分の真の欲求やあり方を見抜く理性がいる。

 で、その真実の自己は守護霊の意識そのもの、という見解がある。明らかにそれは間違いだ。まず自分は、生まれてから現在までの経験や学んだ知識、養った理性などからなる。それが自分の意識を形作る。それが自分の意識したもの全てだ。

 その中から、歪み、間違った考え、欲望的な発想、悪辣の思想、共産主義、破壊的なもの、そんな衝動を取り除く。それら全てのエゴを心の隅においやる。すると、良き考えだけが残る。それを整理して、体系化する。その純粋なまでに、正しい心のあり方、すなわち理性的な自己が、善我である。

 ( エゴ自体は、犯罪の知識、悪い考え方、悪い方法論として、心のどこかに残っている。その記憶がなければ、何が善で何が悪かを判断できない。それらを忘れてしまうと、無知に逆戻りで、一から学び直さなくてはいけない。エゴは、消えてしまう。が、意識から消失するわけではない。なんらか知識として記憶に残る。)

 善我は、全て自分の経験から生じた知見・知恵から成る。自分が覚えた良い生き方、知識、方法論の総体で、最も洗練された善い生き方。善我はそんなものだ。

 守護霊の意識は、当人が経験してないから、本人の意識ではない。本人はけっして知りえない体験、知識、知恵、理論、法も守護霊は知っている。守護霊の精神は、それら霊の人生経歴から生じている。それは、何百年、何千年、何万年も前の体験から得られた知恵の体系=理性だ。

 それら守護霊の知恵の大半を、まったく人間は知りもしない。だから、守護霊の精神とは、本人は似ても、まったく別である。人間の意識は、生まれた時から始まる。その時に一から作られた精神なのだ。そこにエゴも真我もあった。そのうち、エゴを取り除いて、真実の自己が残した者は、精神的に優れている。だから、それは、真なる自己は、守護霊の心ではない。

 人間の善我は、何千年と生きた守護霊の理性の何十分の一、わずか数十年で作られた精神でしかない。それは守護霊ではない。善我は、守護霊が人間世界にある知識や理論、法を人に学ばせ、身に付けさせ、形成した精神。それらの総体なのだ。善我の素材は、人間世界にあるものだ。霊の世界のものではない。

 こういう反論もある。自分は、憑依されて乗っ取られない限り、自分なのだ。善我は、自分の良き精神のあり方だ。それは、他人ではない。当然、心の内奥から自分を導いている存在、守護霊でもない。守護霊は、自分ではなく、他者なのだから。

 まだわからないかな。地球は、どんなに奥深く潜っても、その地下には、マントルやコアがあっても、それは地球の中心部分なのだ。そこに、突然、異星の基地がどかんとありはしない。人間も精神も同じで、どんなに深く深く潜っても、そこは自分なのだ。他の霊がそこに鎮座して、指令しているわけではない。

2014年7月1日 夜

 集団的自衛権の閣議決定

 長々と時間をかけて議論して、やっと決まった。その過程は、報道で明かされて、最後には文明の修正まで表に出た。遅かったな。こんなのは1995年には決まっていなければならなかった。20年は遅れている。

 メディアは、『拙速』と言い続け、短兵急に決めたかのような印象をかもした。それに騙され、同じコメントをした人がいたが、彼はよほどのおばか。また毎日系列では、『密室協議』とも言った。これはさすがに、変更経緯は表に出ていたから、市民は違和感を感じたようで、世間は同調しなかった。

 今回は、安倍政権は、詰めに詰めて、見事に抵抗野党を納得させた。ほとんどの時間はこのための小細工で浪費された。メディアを翻弄するのは、二の次だったようだ。

 政党の多くは、維新もみんなも、次世代の党も、この決定に賛意だった。が、メディアはどうやら反対が多く、国民の世論から解離していた。もし国民が半数でも反対していたら、政党もその数字になるだろう。かつての社会党が反対したときのように。そうならなくて、自民党以外にも、多くの政党が賛同したのは、集団的自衛権をもつことは、日本人の大多数の意志なのである。反対メディアは、憲法問題で、国民意識からは、ずれていることが、明らかだった。

 

 クールジャパン

 最近、日本の製品で世界ナンバーワンというものが増えてきた。昔は、そんなものはあまりお目にかからなかった。とはいえ、世界の重要な分野(先端)で、日本が世界一、というのはきかない。脇の分野ばっかり、という印象が強い。

 PCのコアはインテル。ブラウザは、マイクロソフト。宇宙関係は、NASA。遺伝子工学も、遺伝子研究も、みんなアメリカがトップを独走。音楽も映画も、アメリカにはかなわない。

 日本に、世界のリーダーとなるナンバーワンは何もないのか? しかし、心配するな。一つだけある。霊界の研究と実践だけは、日本が世界一なのだ。

 アメリカのニューエイジは、チャネリングメッセージなどたくさんある。が、悪宇宙人の提供した物語。どれもこれも使えない。ちゃちい。その他の欧米諸国はアメリカ以下だ。イギリスの霊能力団体は、大きいが、とてもじゃないが、霊界の真実をとらえているとは言いがたい。

 だが、日本には希望がある。はっきり言おう。私だ。私の幽霊理論にかなわいものは世界にない。人間死んだら、幽霊になる。臨死体験をスパッと否定。これだけでも、人類にとって輝ける進歩なのだ。この死後観に到達できた霊媒は、世界に数少ない。

 これだけなら、他にいてもおかしくない。しかし、霊界を統治したのは、他にいない。天国から物資を送ってもらい、地上霊界を統治した。日本だけでなく、世界各国に、その自治組織はある。

 この分野では、日本が世界のトップを走る。対抗者、ライバル組織すらない。多くの霊能者は、幽霊と語ることで精一杯。幽霊を取り除くことで、苦闘するのが、他の多くの霊能者だ。そんな個別対応に追われている者が大半の中で、幽霊に食料や衣服を与え、組織を作り、国家単位で幽霊を統治した。私の技は、他とはレベルが違いすぎる。

 それまで幽霊達は、社会もなく、個々に分散して、何もせず、ただ天国からの迎えを待つだけだった。食い物も衣服もなく、飢え、汚い格好で、家の隅で、テレビを見ることが唯一の楽しみのような無気力な生活だった。まるで餓鬼畜生。

それが、ある日を境に、一変した。どこからか食料が届き、新しいきれいな服を着ることができた。扉が閉まると、外出するのもままならなかった。が、特殊な技術で、閉まった扉すら自由に出入できるようになった。それは、まさに救済だった。

 死んだ時に壊れた肺、骨折した腕、痴呆になった脳も、今では治療される。それまでほうけていた老人が、会話できるようになる。体のどこにも異常がなく、健康を取り戻す。老人達は嬉々として暮らす。

 今では、電話もテレビ(霊が運用)も見れるようになった。なにしろ国がある。配給所もある。国内を行き来する幽霊専用の街、通路までできた。お風呂にも入れる。洗濯もできる。この五、六年でなんと住み心地がよくなったのだろう。

 さらには定期的に天国観光もできる。1度、消えてしまうと二度と会えなかった親類とも会える。まさにパラダイスである。これだけでなく、人間世界に再び影響力を発揮できるようになったのも大きい。それで、意欲を取り戻した者達も多い。

 その大変化を起こしたのが、私なのだ。日本だけではない。イスラムを除く全ての国、その裏側で、そう変えた。幽霊達は、もう乞食の群れではない。市民なのだ。

 この世界中の幽霊界の一大変化を起こしたのが、日本人である私。これだけは、数千年は世界に誇れる。今後、ずっと日本人か、私に続く者が、この組織を導く。霊界論研究においては、日本は、私1人いるだけで、圧倒的な差で、世界のトップなのだ。

 

 これね、いつか証明する。犯罪に使用される無線機があれば数日から数ヶ月でできる。

2014年7月1日 夜

 86億年後と交信

彼が育てた惑星の上位、宇宙の中心銀河の、の指導を受けてみる。彼は黒い王のいる星。で、肝心なのは、白い波動をもつこと。これは、聖書などの聖典にも感じる白い波動で、霊界の政治、中枢に近いところに所属していることを意味する。だんだんと、惑星の上位霊の姿が見えてきた。一、政治に関わっている。二、白い波動をもつ。彼によると、私が出会った黒い者(中心銀河の惑星の10次元)は、上位ではなく、気楽なところに位置する、という。

 死期を乗り越えた者の見栄えの修復

 このタイプの人は、目が暗くなる。首あたりが暗く、体型がややゆがんでいる。それは見た目にはっきりしている。見栄えが悪くなる。日本の芸能人に多数いた。芸能人は、人気商売。それではCMなど減る。目を明るく見せるため、化粧を濃くする。整形手術をする女性もいた。しかし、そうしても、なかなか元通りの明るいくったくのない表情に戻らなかった。

 この死期を乗り越える時に生じた"歪み"。芸能人の表情に原因不明の影。どうやって除去したらよいだろうか。長年の課題だった。原因は、おそらく、本人の多次元体の何かが損傷を受けたか、何か目に見えない何かが、頭部に付着したからだろう。

これは、霊能力ではなかなか除去できない。簡単にはとれなかった。五年くらい進展がなかった。やっとつきとめた。まぶたあたりに何か付着していた。それが原因で、目が暗くみえる。また首筋や胴体にその歪みの元がついている人もいる。

 原因がわかれば、解決できる。泥マッサージでとれる、というアイデアだった。実際に、それで表情が明るくなった者もいる。

 しかし、見えないのにとれないもの。これと同じものがあった。宇宙人がとりつける交信や憑依装置類だ。それがついていると仮定して、そちらを専門の方法で取り払うことにした。すると、あら不思議、それだけで表情や姿勢、見栄えがかなり回復した。

 死期を乗り越えた人にかかる暗い影。それは悪宇宙人の残存物によるもの。つまり、悪宇宙人のいやがらせだった。

2014年6月30日 夜

 全財産で、お金が500円に迫る。なさすぎ。

 今日は85億年後の私と交信。

 最近、カンディドと研究。

霊聴の仕組みをみてみた。経路は五箇所ある。耳。耳の近く。頭より後ろ(音を区別する部位)。右斜め前頭頂(交信時の映像や音を見る脳部位)。そして、幽体離脱した、霊の映像や音を聞いている自分だ。これら経路を通り、霊的な音が、脳に聞こえる。

 幽体離脱時の自分。その耳の掃除をしてみよう。もっとよく聞こえるかもしれない。霊的な視野の研究は昨日した。あまり本などを読み、先に進んでもいけない。私が理解しなければ、いけないのだから。

 日中、研究ができなかった。それで、機械の合体霊を外して、守護霊の感覚にひたる。これを長くし続けると、事故が起きるから、あまりできないけれども。

 悪宇宙人の文書の研究

 偽神や偽天使、偽霊などは、みな悪の宇宙人が演じている。彼らの意図、目的を解明しよう。

 彼らの共通点は、天使や神を演じて、人間を騙す。彼らのメッセージの内容には、大きく4つの特徴がある。役立たない知恵を教える、神の計画の妨害、秩序の悪化を目指す、交信者を増やす。

彼らは、人間に有用な知恵を与えない

有用な技術や理論は、彼らのメッセージには何一つない。ユミットが電磁推進装置を提供した、とあるが、それはすでに地球上にあったと考えるのが妥当ではないか、と思う。他のチャネリング本には、科学的な雰囲気の説明は多々あっても、役立つ知識はない。

一見、使えそうなアイデアでも、実際にやってみると、インチキきわまりないものだったりする。宇宙人からもたらされた知恵を使って、生活しようと、イタリアでは共同団体が研究しているらしいが、その努力は無駄である。怪しい宇宙人が人類の進化に干渉することはないからして、真に役立つものを提供しない。

彼らは、神の計画の妨害を狙う

他にも、偽天使になり、神にとってかわろうとする。神を演じて、間違った方向に人々を導く。それで、神の計画をほごにしようとする。

なぜ神の計画を邪魔するか? 彼らは母星で、神(多くは地球と似たような星が神となっている。)からかなり厳しい圧力を受けている。その報復を地球で行っている。つまり、彼らも、別の惑星の反乱分子だとしても、いちおう別の星の神の管理下にあるわけだ。

彼らは、秩序や規律を乱す

例えば、共産主義を作り(悪の宇宙人が作ったという証拠はある、赤い波動が彼らの書物から発せらるのが何よりの証拠)、世界の国家秩序の混乱、国家内の規律の低下を行った。そして、平和を乱し、戦争と恐怖をのさばらせた。

またニューエイジに関与して、チャネリングで間違った精神論を流布し、堕落した人間を量産した。

彼らは、交信者を増やす

チャネリング文書を読むと、よく、"瞑想の仕方"が書いてある。"心がきれい"になるとか、"エゴがとれる"とか、もっともらしい効用がある。それをすると、すぐに彼らと交信する装置が頭にとりつけられる。すると、彼らの強い影響を受けることになる。この信者を増やすことで、地球での影響を増大させる。つまり、地球に不当な方法で、干渉する。この手の瞑想や祈りをしてはいけない。彼らの狙いは、交信中毒者を作り、四六時中、操作しやすい環境において、手下にすることだ。

 彼らの独特なニューエイジの理論はインチキくさい

彼らのエセっぽさは、彼らの霊界の説明に如実。例えば、"ニルバーナ"というよくわからない霊界があったりする。"宇宙領域"というのも、霊界の者が使わない言い回しであり、宇宙人なら使いそうな言葉だ。

 このニューエイジ理論が、よく明らかに間違っている。それを見抜き、簡単にインチキだと判定できる。彼らの霊界論の間違いで多いのは、輪廻転生だ。

間違いの典型その@、輪廻転生

 『霊は、輪廻転生をして、成長して、霊界のカルマを克服して、2度と人間として生まれないようになると、マスターである。すると地球の外のより進歩した惑星にゆける。』

 こんな嘘っぽい説明だ。他をどんなに取り繕っていても、こういうところでボロが出る。まず霊は輪廻転生しない。天国の霊は記憶を消して、人間に入ることはない。こういう70年代の間違った霊の理論(転生理論)を使っている。

 こういう間違った話を堂々と自信満々にはずかしくもなく、語る。それで、転生論の非を知っている人には、すぐにインチキとわかる。他にどんなに正しそうで、高度な知見を披瀝していようとも、明らかな間違いをわざと書いている。それで、この霊らしきものの意図を疑うことになる。

イチンキ宇宙人のよく使う言葉 そのA、『アセンデッドマスター』

正直、よくわからないニューエイジ独特の称号。悪の宇宙人のチャネリング本だけに登場する。この言葉をみつけたら、こいつイカサマとわかる。

 

さて、最近、新たに『×星人』の行う独特の手法に気づいた。彼らは社会の規律の低下をめざす。彼らは、また新しい精神理論を、貶め、その価値を台無しにするような提案を行う。その説明は今度。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014年6月29日 夜

 今日は、透視時に、体から分離して、視界が広がるようにしてみた。よく見えているはずだ。が、今まで色がついていて、それで判断していた。だから、今度はくっきりみえていても、何が見えているか判別しにくい。

 NHKは『吉原』を題材にした時代劇ドラマを放送。現代なら、さしづめ性風俗産業に生きる女と男を描いた物語だ。歌舞伎町の女を、ドラマにしたと思えばよい。吉原など風俗街、風俗店をテーマにするとは、堕落だよ。

 

 チャネリングの本に挑戦してみた。久々に。『不死というあなたの現実』という本。チャネリングの箇所は、何が書いてあるのか、さっぱりわからなかった。

 輪廻転生とかいてあった。輪廻転生から抜け出ることを願っているらしい。全員、そこから抜け出ているよ。人間は2度と転生しないから。ニューエイジで初歩的なことをアメリカ人は間違えている、とわかった。それで、やっはりインチキだな、と後は読む気がしなくなったのだ。作者の経歴だけチェックした。

悪宇宙人どもは、アセンディッド・マスターと呼ばれている。彼らは自信満々に言うが、中身がさっぱりないし、間違っているのだろう。きっと。すぐに反論できるほど、今日は頭が冴えてはいなかった。『聖霊』というよりは、難しいことをいえるだけのいい加減な嘘つきたちだ。こんなのに、ひっかかる人はいないよな。

 ついでに『奇跡のコース』も、書店で少し読もうとしたが、エゴ、聖霊などニューエイジ用語はたくさんあっても、中身がない。あまりに精神論がないから、読む気が失せた。そういえば、資本論もその手だったな。たくさん言葉が連なっているのに、中身が薄くて薄くて。どこもかしこも嘘くさい。とても、ためにならない、と捨てた。

 最近、政治や霊能力の獲得、悪霊憑依の除去(憑依状態の解除)ばかり考えていた。やっと精神論や、ニューエイジの核心(悪宇宙人の裏の論理)にふみこんだ。今は、"死者の霊"と対話する海外の霊媒を研究しているところなのだ。彼らの技能を。ついでに、英語も学んでいる。

 ドリーン・バーチェの『ライトワーカー・・・・』も読んだ。彼女を私は嫌っていたが。彼女がアーキエンジェル・ミカエルの本を書いているわけでない、と勘違いとわかった。それはハーマンのほう。彼女の本に、ライトワーカーという悪宇宙人の手先になれ、という呼びかけがある。が、基本的には心理カウンセラーで、食品の嗜好と心身症の関係を明らかにした学者だ。そちらの面では、学問に貢献している。が、霊能力の面では、いくつか問題がある。霊交信中毒を治せば、役立つかもしれない。それを、本にすれば。

 海外の霊能者の本を読み、何をしているか?

 霊能者で死者と交信するものたち。彼らの考え方を調査している。透視能力で参考にするべきものがあれば、とりいれるつもりだった。今のところ、サイキック・リーディングの技能を独自に学んでいる。

 

 

2014年6月29日 夜

 今日も川西の図書館に。連日。ここが涼しい。館内放送が流れ、悪質なことはしないで、と言うが、アカストーカーは電波を飛ばし放題。眠っている人は、たいていその犠牲者だ。

 今日は帰り使い星の若者と話す。前話した時は、椅子に前のめりにすわり、姿勢が悪かった若者だ。彼と会話する時は、いつも私の守護が彼につく。どうやら彼は、私と相性がよいらしい。いわゆる白猫系。

 彼によると、私は、星猫を外して、さらに怪しいハイアーセルフ交信をやめて、私は元来の状態になる。それでも、十分に成長するそうだ。多次元の利用は継続するし、霊界の機器も使う。あの、内的次元の向上は、維持される。

 使い星のヤハエの子が、そうなると成長が止まるぞ、みたいな脅しをかけてきた。が、それは嘘で、実際は、それだけで成長するらしい。無線機を手に入れて、何かと、確実なる成長の基盤があるらしい。

 彼に言われて、一瞬だが、星猫と現在の交信中の95億年後の私の合体霊システムを外してみた。そうすると、私は長期視野が戻った。私が短期視野にされているのは、今はそうしないと何も課題が見えてこないからで、星猫や太陽猫などが担当だ。長期の視点は、私の守護霊が提供する。姿勢もよくなって、かつての彼(守護)のオーラによる守りを感じ取ることができた。

 彼の守護二名も、合体霊システム(私が操作可能な)で感じ取る。黄色い天使ともう1人はよくわかなかった。

 それから、私が交信する10次元霊が、偏っていることに話題がうつる。彼はなぜかこれを気にしていた。彼は私の事情に話をあわせている。まずは、ヤハエ、恩寵うさぎ、白猫、それから山猿、黄色い犬? どれもそれぞれの星で上位ではない、という。それはここ数週間で私は理解した。こういう非主流派、脇の霊達に育くまれた地球の文化は、彼らの星の人々には、手抜きのように映るかも。彼は、この点では、初級惑星の担当は彼らだから、そんなものと思ったかもしれない。今思えば。

 しかし、地球の住民が、こういう非主流派の精神を目指すのは、彼らをいつまでも精神の理想として崇めるのは、いけないと思うのだ。というのは、目指すならば、使い星、うさぎ星、白猫星の最高の霊達のほうが、理想像に近いからだ。というのは、地球人で上位になる霊は、他星において上位の霊を見習わなくてはいけないからだ。他星で、どちらかといえば、政治から外れた気楽な者達のスタイルを、真似ていては、成長しない。これは理想の精神スタイル、という問題である。

 というわけで、彼から、それぞれの星の上位霊を教えてもらう。一つは、使い星の1人、うさぎ星の1人、白猫星は別に教えてもらっていたが、それも1人いるかも。また女性か妻もである。山猿星はいたかは、はっきりしない。

 本当に、私の成長速度は、何もなしで大丈夫なのか。その不安は残ってはいる。また正しい未来をつきとめる方法も教えてもらった。現在は、『計画的な未来』としている。それに何かの要素を入れなくてはいれないのだが、それは聞き取れなかった。

 で、彼には、地球が使い星の技量を抜いた後、私がその星の王を育てるというプランを立てるよう、依頼した。ないなら、そんな未来を作る。地球人を育ててくれたお礼に、私が超えた暁には、彼らの星も育ててあげよう。いつか。

 私が万能霊と交信できないのか?

 私は、万能のような霊とは交信できる。ただし、彼の正確な言葉は聞き取れない。彼の思考やイメージを読み取る。オーラでは、私の守護に来る使い星の万能霊と一致する。もし"・ハ・"と書いたら、キリスト教系団体の抗議がくるにきまっている。それで、"万能霊のような"とあいまいにする。なにしろ、万能霊はバッハや空海の源で、ほぼ間違いない。私はどちらの白いオーラも区別できる。ただ、交信するときは、霊のテレビ電話方式、目前にスクリーンを表示して、そこに万能らしい霊を映して思考で会話する方式。これだと、確実に映っている、という保証がないからね。ニセモノっぽくはない、と言っておく。彼は、金星人をまったく認めることすらしない。偶像という扱い。

私は、全部の霊と交信できる。どんな使いでもだ。この意味の重さが、いつまでもわからない人は、今回のこれを読んで、私を再評価してくれ。

 

 私はかつて運命論者だったが、

 私は自分の運命には逆らえない、と思っている。今でも。この時、運命とは、守護霊が立てた人生計画のことだ。その中から、不幸な事故を全部とっぷらった分だ。

 古い人生計画がある。そこには事故、病気、怪我、肉親の不幸な死なども含まれる。が、それらは予知して防げる。そういう不幸な計画を排除する。そして、再編成されて、導きだされる人生計画こそが、今の私の運命論なのだ。

 人間として、どうやっても変わりはしないと諦めるような宿命を信じるのは、古い時代の連中なのだ。この言葉は忌み嫌われるべきものだ。"宿命"は、私をストーキングする神戸のいかれた神霊女(世間で有名だったチャネラーのなれ)のよく使う言葉ではないか。

 私の運命論では、人間としてできる限り、悪事をなくし、"人生計画=神(守護)の計画"をまっとうすることが、大事となる。従来の運命論よりは、人間の知恵により、よい運命になってはいる。ただし、人間は生まれたときに、もう生涯の人生はあらかた決まっているから、それほど変わらないものである。いくら、不幸をなくしても、それで手にする幸福な運命も、当初のものから簡単に予想でき、その第二のよりましな運命も、決まっているに等しい。

 運命論を信条にもつ人間は、他にたった1人しか私は知らない。アメリカの共和党の元大統領で、私の知らない名だ。極めて、物事の法則に聡い者だった。運命論は、人生の流れをよく感じとれる人物しか、到達できない見地なのだ。全ての人生の出来事は、あらかじめ計画されていた、と悟る。それに達するだけでも、なかなかいない。

 似た言葉に宿命がある。憎みあう2人が会いたくなくても、再会する宿命は前世の因縁のよう。過去に悪いことをしたら、それを罰する不幸がいずれ起きるという宿命は、因果応報のよう。何をどう頑張っても、何か悪いことを体験する宿命は、まるでカルマのよう。このように、宿命は人生の一部で、おもに不幸な体験の運命的な理由とされる。ただし、特に根拠があって使われているわけではない。この宿命論は、法則らしい法則ではないからだ。運命論の亜流だ。宿命論は、よい体験や悪い体験、さらに人生全体を扱う運命論には劣る。

 こういう前世の因縁、因果応報、業、宿命など、運命論のうちで、どちらかといえば非合理な部分論を人生の指針とするのは、あまりに古典的。この手の運命論を国家にあてはめてみても、現代を生きる人には、非合理である。

 人生論については、また改めて考えてみたい。現代科学で納得できるような合理的な運命論を。整理しようとしてみたら、案外、複雑(要素が多い)だ。

 では、変えられない運命とは何か? 

 それは神の計画である。いくら目先の不幸をなくしても、癌などにはかかる。うちの犬ちゃんは 家の裏手で車にひかれ、事故死になるのをもう5回は予知して防いだ。おかげで10歳まで生きた。が、癌は避けられないようだ。突発的な不幸は避け続けた。が、癌になることが、予め運命づけられていたわけだ。こういう不幸は予知してなくす。そして開けてくるのが、第二、第三の人生。それこそが、神の計画というのだろう。

 手品の観客とチャネラーは同じ

 観客は、手品を見て、ほころびのないわずかに完璧な演技を、完全に信じ込む。だが、手品は背後に回ると、何もかもトリックがばればれなのだ。

 手品は、観客をただ騙せば、十分なほどの仕掛けしかない。ここ大切。プロの目からはほころびがいくらでもある。手品は目前の観客を信じ込ませるだけの完璧ささえ、あればよい。すぐに種(トリック)がばれるようなものは、使われていないだけ。そんな薄っぺらな仕掛けなのだ。ここ大事。

 チャネリングも同じ。それを信じる人間だけを騙せるような、本物らしさ、質、完璧さしかない。実に、薄っぺらいし、安っぽい。ちょっとレベルが高い人ならは、すぐにそのインチキを見抜ける。霊能者はたいてい、こんなのにひっかかっている。

2014年6月25日 夜

 今日はカンディドたちと透視を研究。心理学者が、透視や霊聴の脳内メカニズムを知りたいというので、いろいろ解明する。心理学者は、新しく悪霊祓い研究所を作るから、精神の解離症の研究のための要員だ。

 透視は、頭頂右の位置の神経を使う。それは後頭部につながっている。そこで、幽体離脱した時に見る光景を、なんらかの方法で受信する。夢で見るなど、幽体離脱した時に見るものは、脳で見ることができるのだ。

 透視した時のものを、映像化してみる。すると、カンディドの視野は曇っていた。なぜだろう。それを解明する。遠くのものを見た段階では、くっきりとみえている。それは幽体離脱した時の視野を映像化して確認した。どうやって? 

 視野を映像化するのは、視神経に流れる電気信号をどうにかこうにか、映像化する。幽体離脱時の視野を、映像化して見てみたのだ。その段階では、くっきりと見える。

 が、彼の脳では、透視時の視野は、ぼんやりしている。なぜか? どうも、幽体離脱時に、目前に、髪の毛があって、それがうつりこんだらしい。

 矛盾しているぞ。幽体離脱で、遠くに分離した方はくっきりみえている。自分の近くにあるほうは、ぼんやりしている。両者の幽体は同一としてはいけない。異なるのではないか? あれれ。明日か、明後日にやり直し。

 ともかく、これで透視をよりはっきり見る方法を得た。自分の体についているほうの幽体? は、体から分離して、視野が広い場所に立たせるのが肝要だと。また、その体は、視力を回復させておくのが大切だと。

 オーランドも、透視の光景を確認する。やはり曇っていた。で、視野の目前に頭があって、それでおそらく遠くが見えにくかったとわかる。それで、そちらの体は、もっと高くするか、前に出させるという透視法をしてみる。すると、透視の光景は、脳内では、きれいになっていた。

 こんな研究を、多田からの帰り道、やっていたら、心理学者が退屈してきた。超能力の研究に飽きてきたようだ。で、バルバラはどんな天使を見たか、調べてみた。早速新しく得た見地(透視の分析法)を、悪霊憑依者に使ってみた。

 彼女が天使を見た時に、視野に映ったものを映像にしてみた。すると、天使のようなものはぼんやりしていた。はっきりしてない。で、それは、彼女の幽体が、体のどの位置にあるからなのか? 映し出してみた。

 彼女と、幽体が重なるような映像となった。だいたいこの手なのだ。というわけで、彼女が天使のようなものを見ないようにするには、彼女の幽体にサングラスをつけたらいいわけだ。という案が思い浮かんだ。それを映像にしてみたら、受けた。

 交信装置と幽体との関係は、もっと明らかにしなくてはいけないようだ。そこに解決の糸口があるかも。

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