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土石流で中央線 長野・岐阜県境で運休 列車立往生も7月9日 23時29分
JR東海によりますと、中央線は9日夕方に長野県南木曽町で起きた土石流で、南木曽駅と十二兼駅の間の橋げたが流された影響で、この区間を含む、大桑村の野尻駅と岐阜県の中津川駅の間の上下線で運転ができなくなっていて、この区間で運休しています。
このためJRでは10日以降、運休の範囲を広げ、上松駅と中津川駅の区間で運休するということです。
運転再開の見込みは立っていません。
また長野県によりますと、JR中央線の運転見合わせで、十二兼駅と大桑駅、それに木曽福島駅の3つの駅で、それぞれ列車が立往生しているということです。
列車にはそれぞれおよそ200人の乗客が乗っているということで、JRはバスで乗客の輸送を試みているということです。
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