2014-07-08

独身女性母親が分かり合えない理由について考えた

 独身アラサー女性母親との関係が上手くいかないことが多いのは、

娘は「女性同士」として母親に接し、

母親は「子供」として娘に接しているからではないだろうか。

 独身アラサー女性は、経済的独立していながら、まだ家族の一員であるという立場だ。

経済的独立しているから、娘は母親に「女性同士」として接しようとする。

しか家族の一員なのだから母親は娘を「子供」としてあつかう。

大事に思っているがゆえに、母親をむげにはできない娘はこのギャップに苦しむことになる。

 結婚してひとつの所帯を持った時、母親にとって娘だった女性は「よそのお嫁さん」になる。

もう「うちの子」扱いするわけにはいかない。

子供を産んだ時、母親にとってよそのお嫁さんだった女性は「年下のお母さん」になる。

立場としてはもう対等だ。

私はほかでもない独身アラサー女性だが、同じ立場の友人たちが母親との関係に苦しむのをよく耳にする。

彼女たちの中には「結婚しない」と心に決めている人もいるが、

そうしたら、彼女はいったいいつ母親との戦いを終えることができるのだろう。

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    逆に娘は母を親として接しているのに対し、 母は娘を女同士として接しているパターンもある(むしろこっちの方が多いかもしれん)