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さんま初水揚げ 1匹1000円
7月9日 13時59分

さんま初水揚げ 1匹1000円
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北海道東部沖のさんま漁は9日朝、初水揚げが行われましたが、初日はふるわず、店頭では1匹1000円ほどの、高級魚並みの価格で販売されました。

北海道東部沖でのさんま漁は8日、10トン未満の小型船の流し網漁が解禁され、9日朝、各港では初水揚げが行われました。
このうち釧路港では、午前4時ごろに、16隻の漁船が、発泡スチロールの箱に詰められたさんまを水揚げしました。
釧路港の水揚げは、去年の7分の1余りのおよそ700キロにとどまり、研究機関の事前の資源量の調査結果どおり、出だしはふるいませんでした。
競りでは、品薄感から、最も高いもので1キロ当たり8900円と、初日としてはこの10年間で最も高い価格で取り引きされました。漁業者の1人は「あまり漁獲できず残念でしたが、このあとはがんばりたいです」と話していました。地元の海産物が並ぶ和商市場では早速、さんまが販売されましたが、1匹1000円ほどの高級魚並みの高値に買い物客が驚いていました。
地元の70代の女性は「こんなに高いさんまは初めてです。もう少し安くなったら買いたい」と話していました。

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