私としては結果的に集団的自衛権が決定されるのは構わない。ただ、今回の進め方は然るべきプロセスを辿っていなく、半ば強引に決めた感が否めない。おそらくこの強引さが懐疑心を抱かせているのだろう。
正直言って、私は安部総理の言葉は信用できない。歴代の総理が一貫してきた憲法解釈を強引に変えられるのなら、これから先の言葉にしろ、集団的自衛権の解釈にしろ、いくらだって変えられる。
結果は容認できてもプロセスが容認できない。よって、容認できないプロセスを踏んだ安部総理は信用できない。が、今の私の立ち位置である。