嗜好用マリフアナ、米ワシントン州でも販売開始

2014年07月09日 11:50 発信地:ロサンゼルス/米国

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1/8 嗜好用マリフアナ、米ワシントン州でも販売開始 ▲ キャプション表示

×米ワシントン(Washington)州ベリンガム(Bellingham)のマリフアナ販売店で、同州で解禁された嗜好用マリフアナを購入する人々(2014年7月8日撮影)。(c)AFP/Getty Images/David Ryder

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【7月9日 AFP】米ワシントン(Washington)州で8日、嗜好(しこう)用マリフアナの販売が開始された。専門店で一般の人々がマリフアナを購入できるようになるのは、コロラド(Colorado)州に続き2州目。

 両州ではともに2012年11月の住民投票で、嗜好用マリフアナの市販を承認していた。先にコロラド州で今年1月1日から開始された際には、大きな歓迎の声とメディアの注目を集めた。

 ワシントン州酒類管理委員会(Washington State Liquor Control Board)のブライアン・スミス(Brian Smith)広報担当は、委員会から25の専門販売店に販売許可を発行したと語った。うち一部では8日から販売を開始。他の販売店でも数日以内に開始される見込みという。

 嗜好用マリフアナ解禁は高い関心を呼んでいる。スミス氏によれば3月以降、栽培業者や加工業者を含め計7000件の申請があり、これまでに115件の許可証を発行した。価格設定はしていないが、喫煙目的のマリフアナの販売量は1人につき28グラムまでに制限され、購入可能年齢は21歳以上とされている。(c)AFP

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