http://blog.brianlovin.com/design-details-soundcloud-for-ios
1 comment | 0 points | by WazanovaNews 約4時間前 edited
SoundCloudは、ブログからのPodcast配信のプラグインとしてよく使われているのは以前から知ってましたが、個人的にはミュージックプレーヤーとしては利用したことはありません。既に数十万のアーティストが楽曲のシェアに使ってるんですね。「Youtube for music」と呼ばれるレベルのサービスになってるとは気づいてませんでした。
リニューアルしたiOSアプリは残念ながらレビューは2.5程度ですが、Brian Lovinが取り上げているいるように、UIではいくつか細かい工夫がされてます。
個人的に気に入ったのは、まずは細かいというわけではないですが、
画面のどこをタップしても再生/ポーズができる。
個人的には「画面をタップして、中心に表示される再生/ポーズボタンを再度タップする。」というYoutubeなどのアクションが面倒だと以前から思ってました。SoundCloudの場合は、前後の曲の再生やプレイリストの呼び出しが全てスワイプなので再生画面がスッキリしてます。
次に「99%の人は気づかない。」と紹介されていて、私も絶対気づかないと思ったのが、
再生中に画面上からプレイリストをスワイプで下ろしてくると、プレイリストに覆われていく再生中の曲のカバー画像がわずかにスケールバックしてフェードアウトしている。
確かにこのような細部の工夫の積み重ねが、無意識のうちにユーザに対してポジティブな利用感を与えるのだと思います。さすがにここは映像で確認しないとわからないと思いますので、原文の 6. Slow motion for me にあるビデオを確認ください。