2013年8月例会 ・・・ 宮津ロング仕立て
8月例会報告
8月オールナイト例会は、8/24(土)宮津伸栄丸で開催された。
当日は連日の猛暑とは裏腹に、前線が南下し、怪しい空模様で、小浜では竜巻が発生し、落雷の恐れも有り、開催が危惧されたが、集合時間をAM8:30に遅らせ、開催された。
集合地の脇ノ浜漁港に7名の参加者(佐々木、笹井、北村、崎田、黒田、S社2名)が集結したが、堀口船長は取り敢えず「浦島直行」を宣言し、タラ、タヌキメバルのデイープ狙いで出港。
ヤヤ波浪が有り、ポイント迄2時間弱で到着。
開始の合図で早速 「ヒット」の声が艫より挙がり、インチク組に「タヌキメバル」がヒット。
タヌキを狙う大タヌキ
幸先良しだが、後が続か無い。
ポイント移動を繰り返すが、肝心の「大タラ」「大タヌキ」の反応は無く、中層域に移動等し、やっと「小タラ」がヒットするように成ったが、今一である。
小タラはまんべんなくヒット
今年の高気温が海水温にも影響しているようである。
小生もPM3:30にヤットインチクに貴重な「チカメキントキ」がヒット。
美味しそうな魚である。
本日の殊勲賞、チカメキントキ
やがて夕闇が迫まる頃となり、風裏に当たる本日の「シロイカ漁」のポイントである、「冠島」に移動。
船長の話では、「日付けが変わる頃から風雨が強くなるので」それ迄のタイムファイトである。
「シロイカ釣り」開始。
イカ、メタルエギ組&スツテ組の対決であったが、イカメタル組が満遍なく釣果を上げ、サイズアップも図り、ゲットを繰返していたが、縦釣りのスツテ組には、食べて美甘しい「小イカ」がポツポツと1桁代で、これからの「イカ釣り」は、広範囲を探れる釣りに変わる必要があると思われる「シロイカ釣り」であった。
イカ、メタルエギ組は1人当り40杯強の釣果に対し、スツテ組は平均10杯位までの釣果で、サイズでも完敗であった。
尚、当日の釣果は、小タラ5匹、タヌキ20数匹、カレイ5匹、シロイカ100杯、その他、チカメキントキ、大アジ、サバと多種多彩な釣果であったが、それにしてもAM9:00に出港し、翌日のAM0:10の帰港迄、参加者の皆様、御苦労様でお疲れ様でした。
唯、救いは天候が曇りで適度に涼しかった事です。