春、秋と恒例の鳥羽でのウタセマダイ釣行。GWを利用して2泊3日の釣りに行って来ました。といっても一泊は前夜現地到着しての車中泊。鳥羽の市営定期船乗り場で朝を待ちます。
メンバーはいつものなおチュウ師匠がご不幸のため不参加となり、赤ひげさん、秀さん、ちゅ(西)さん、トッキーさんに幹事役を買って出てくれたぷるるさんとSampeiの6人。これまたいつもの「仲政丸」さんにお世話になりました。
朝イチのポイントで早速竿を曲げたのは秀さん。しかし本命ではなくイラ。
この写真を撮ったのが運の尽きだった?
続いてちゅ(西)さんが小さいながらも本命ゲット。
ちゅさんの1枚目。この後サイズアップしてもう1枚ゲットされました。
そうこうしているうちに、Sampeiにもマダイらしいアタリ。
竿が固いのであまり曲がらなかったが、揚がってきたのは最初の写真の40cm。ちょうど食べごろサイズですね。
ぷるるさんはこのポイントでは珍しいアジゲットw
この後、赤ひげさんが55cmの良型と30cmの2枚を揚げたものの、あとはガシラがパラパラとさびしい釣りになりました。
ま、釣りの後のお楽しみが本命という話もあり、風も強くなってきたのでほどほどで切り上げ。
夕食、宿泊は鳥羽キャンプセンター。昨年、一昨年と同じオートキャンプ場のコテージ(長屋?)です。
食事はいつものバーベキューではなく、松坂肉のスキヤキw
この霜降りが500円/100g。安い!(津の「朝日屋」さんです)
前日の深海釣りの釣果、オニカサゴとフサカサゴの食べ比べ。
いつもの刺身担当、なおチュウさんがいない中、ぷるるさんが頑張ってくれたおかげで肉と魚の競演を楽しみました。なおチュウさんもLINEで宴会に参加、ネットの力を感じる集いとなりました。
一方、夕刻から吹き始めた風がびゅうびゅう言う中、「こんなんで船、出られるんやろか」という状態。朝になっても風はやまず・・・
鳥羽のご来光。まだ風はかなり強い状態です
念のため船長に電話してみると、大丈夫!との返事。出船時刻の7時になるとなるほど風は弱まり、天気予報の正しさに皆納得。
釣果の方はなんと、トッキーさんが塩焼きサイズ1枚釣ったのみ、というウタセ史上最も厳しい釣りになってしまいました。
釣りはじめる前からなんとなくお疲れの感じのトッキーさんと赤ひげさん
と、いうわけでお土産は40cmのマダイ1枚と秀さんの釣ったイラの2匹だけ。
マダイの上身は霜降り造りに。頭とカマ、尻尾は鯛飯に。
イラの煮付け(手前は鯛の肝と卵)。こいつは旨かった!
今回は釣りというよりキャンプと宴会が中心だったかなw
また秋にはリベンジいかなくちゃ!