スーパーコンピューターとして世界的にも知名度の高い『京』。2013年のスパコンランキングではどうやら世界4位だったようですが、それでも高性能なコンピューターとして様々な分野で活躍しています(詳しくは私の専門分野ではないので、Wikipediaより引用)。
「京」は特定分野に特化した専用機ではなく、幅広い用途に応用できる汎用計算機として設計された。当初はベクトル機とスカラ機からなる「複合型」を計画・開発していたが、2009年5月にベクトル機を担当していたNECおよび日立が撤退したことにより、スカラ型のみの構成に設計変更された。この結果、CPUにSPARCベースのSPARC64TM VIIIfxを採用し、Tofuと呼ばれる6次元メッシュ/トーラスのインターコネクトなど、富士通の技術を全面的に使用した計算機となった。
スパコン京の設置場所近くには駅がある:
そんなスーパーコンピューターとして名高い京ですが、実はその設置場所近くには『京スーパーコンピュータ前』という駅が実在します(神戸新交通の駅名)。
いやはや、確かに有名なスーパーコンピュータではありますが、設置場所を堂々と公開して駅名にしちゃうのはどうなんでしょうかね?(汗)防犯などの面で、やや心配になっちゃいます。
2011年7月からこの名前:
ちなみにWikipediaによると、京スーパーコンピュータ前駅という名前になったのは2011年7月1日からだそうです。比較的、新しい駅名なのですね。神戸市などの兵庫県に住んでいる方からしたら、馴染みのある駅名なのでしょうか?
以上、『京コンピュータ前』という駅があってビビったという話でした。