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イスラエル ガザ本格空爆を開始7月8日 15時15分
イスラエル軍は、パレスチナ暫定自治区のガザ地区からのロケット弾などによる攻撃に対応するためだとして、ガザ地区への本格的な空爆作戦を開始し、これまでに住宅などが攻撃され12人がけがをしました。
イスラエルとパレスチナ暫定自治区のガザ地区の間では、今月に入ってガザ地区からのロケット弾などによる攻撃と、これに報復するイスラエルの空爆の応酬が続き、緊張が高まっていました。
こうしたなか7日夜、ガザ地区からイスラエルに向けておよそ2時間の間に60発以上のロケット弾が発射され、一部はイスラエルの南部の都市ベエルシェバ近郊の空き地などに着弾しました。
これを受けて、イスラエル軍は8日未明、「イスラエル市民が日常的にさらされている脅威を止めるため」だとして、ガザ地区に向けた空爆作戦を開始したと発表しました。
ガザ地区にいるNHKの現地スタッフによりますと、数時間にわたって各地で大きな爆発音が聞こえたということで、パレスチナ当局によりますと住宅などが攻撃され少なくとも12人がけがをしました。
空爆された住宅には、直前にイスラエル軍から通告があったということです。
ガザ地区を実効支配するイスラム原理主義組織のハマスは「住宅を標的にするのは一線を越えた行為だ。これが続くならばわれわれは攻撃を拡大する」と空爆を強く非難する声明を発表し、今後、さらなる攻撃の応酬に発展することが懸念されます。
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