ケイト・ウェブ賞、台風被害と紛争取材したフィリピン人記者に
2014年07月08日 09:12 発信地:マニラ/フィリピン
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×2014年のケイト・ウェブ賞(Kate Webb Prize)を授賞したマルチメディアジャーナリストのパトリシア・エバンジェリスタ(Patricia Evangelista)さん。フィリピン・マニラ(Manila)で(28、2014年7月3日撮影)。(c)AFP/NOEL CELIS
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【7月8日 AFP】フランス通信(Agence France-Presse、AFP)はこのたび、2014年のケイト・ウェブ賞(Kate Webb Prize)を、母国フィリピンの紛争および災害の取材に当たったマルチメディアジャーナリストのパトリシア・エバンジェリスタ(Patricia Evangelista)さん(28)に授与すると発表した。
同賞は、危険で困難な状況下において優れた取材活動を行ったジャーナリストに贈られるもので、エバンジェリスタさんは2013年、フィリピンで起きた2つの悲惨な出来事を伝え、見る者に強い印象を与えた。
エバンジェリスタさんは、南部ミンダナオ(Mindanao)島のサンボアンガ(Zamboanga)で政府軍と武装勢力が衝突し、21日間で200人以上が死亡した戦闘を取材。さらに、そのわずか1週間後には、中部の農村や漁村で、上陸した台風としては観測史上最も強い勢力を記録した超大型の台風30号(アジア名:ハイエン、Haiyan)の被害を約1か月間にわたり伝え続けた。この台風では、7000人以上が死亡した。(c)AFP