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 長野県松本市出身の前衛芸術家、草間彌生さん(85)のデザインを施したバスが完成し、同市で7日、披露された。首都圏への観光PRを狙い、市とアルピコ交通が企画。同社が8日から、同市と東京・新宿を結ぶ高速バスで運行する。

 バスのデザインは、松本市美術館の前庭にある草間さんの屋外彫刻「幻の華」をモチーフにしており、側面と後部にチューリップの花や犬、赤い水玉などが色鮮やかに描かれている。名前も、「草間号 幻の華」と名づけられた。

 市は1月、芸術の分野で世界的に評価の高い草間さんの発信力に期待し、郷土の観光PRに協力してほしいとバスの装飾を依頼。草間さんが快諾した。