ニンジャスレイヤーのために作られた、メタストーリーが苦手。
米国人の原作者? 翻訳チーム? 国内推定読者数が三億人?
どこからどのようにネタとして受け止めれば良いのかに迷う。公式の動画がそういう分にはまだいいのだけど、これを受けてヘッズがサンオクニンとか言ってくるのにどう反応すれば良いのか。
……と言うか、これは単に私の観測圏内にいるヘッズのせいかもなぁ。何というか、先ほど挙げた「サンオクニン」だって、それに対して「いや日本の人口は1億くらいだから」とマジメに返しても「サンオクニン」とか返してきそうで。つまり、そういう体になっている前提のお約束に対して、お前もお約束で返してこいと言う人が、たまたま私の観測圏内で目立つから苦手なのかも知れぬ。原作者だって「あの動画に出てた彼らが原作者じゃないか」みたいなネタが作られてしまった以上、僕はそれに従って「原作者の米国人2名は実在するんだ」って返さないといけない。「どー考えても書いてるの日本人じゃん!」みたいな突っ込みが許されない、と言うか。
性質の良いヘッズに囲まれている人たちならまた違った印象なのでしょうけど、自分の場合は、何というか、ネタをネタとして押し切られてしまうみたいな空気ができている場所なので、多分、それが、つらい。相手がその文化で来たら、とりあえずその文化を受け入れろ、みたいな、そういう環境になってしまっているのが自分の敗因なのだろう。
ニンジャスレイヤーに関するあらゆるリソースはインターネットに繋がっていれば、十分に無料でアクセスすることができる。だから、知らない人はとっととそれを参照してこい、お前もそのネタを理解しろ、みたいなのを、俺が勝手に感じ取っているだけかも知れない。