W杯=オランダ代表GKクルル、挑発行為が批判の的に

ロイター

[リオデジャネイロ 6日 ロイター] - サッカーのオランダ代表GKティム・クルル(26)は、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会でチームの準決勝進出に大きく貢献したが、コスタリカとのPK戦での挑発行為が批判の的となっている。

5日に行われた準々決勝のコスタリカ戦は、無得点のままPK戦に突入。途中出場のクルルが2本のシュートをセーブし、オランダがPK戦を4─3で制した。

しかしインターネットの交流サイト上では、PK戦でシュートに備えるコスタリカの選手をにらみつけたり、彼らに対して叫び声を上げたりしたクルルを批判する多くのコメントが集まっている。

それでも、スポーツマンシップを欠いていたのでは、との質問に対し、クルルは「間違ったことは何もしていない。彼らに対して暴言も吐いていない。どこに蹴るのか分かっていると伝えただけ。相手を惑わすためにやったことで、それがうまくいった」と答えた。

オランダは9日の準決勝でアルゼンチンと対戦する。

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