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JR北海道の特急列車 配電盤から煙7月6日 23時25分
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6日夜、JR北海道の特急列車の配電盤から煙が出て、列車は緊急停車しました。
乗客にけが人はいないということですが、煙が客室に入ってきたため、一部の乗客が別の車両に避難しているということです。
6日午後9時45分ごろ、JR北海道の札幌発函館行きの特急「スーパー北斗」18号が室蘭線の長万部駅と静狩駅の間を走行中、先頭車両の配電盤から煙が出ていることに気付いた乗客が異常を知らせるボタンを押し、列車は緊急停止しました。
JR北海道によりますと、この列車にはおよそ320人の乗客が乗っているということで、これまでのところ、けが人はいないということです。
列車は7両編成で客室に煙が入ってきたため、先頭から3両目までの車両に乗っていた客を後方の車両に避難させているということです。
列車は乗客を乗せたまま、その場に止まっているということで、JR北海道は乗客を運ぶためのバスの手配を進めるとともに、詳しい状況を調べています。
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