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【映画オタク記者のここが気になる!】アンジェリーナ・ジョリーは反日家? 来日で起きたバッシングの真相
5日公開の「マレフィセント」は、ディズニーが今年の大ヒット作「アナと雪の女王」の2匹目のドジョウを狙って放つファンタジー映画だ。長編アニメ「眠れる森の美女」(1959年)でオーロラ姫に永遠の眠りの呪いをかけた悪役マレフィセントを主人公にしたスピンオフ(派生)映画。マレフィセントを演じたアンジェリーナ・ジョリーは、やはりディズニーアニメ「101匹わんちゃん」(61年)を実写化した「101」(96年)で悪女クルエラを演じたグレン・クローズに匹敵するなりきりぶりだ。
ジョリーは、オーロラ姫役のエル・ファニングとともに来日し、6月23日のジャパンプレミアと翌日の記者会見に臨んだ。笑顔で親日家ぶりを見せたジョリーだったが、一方でインターネット上などで彼女は反日家だとする批判が多く見受けられた。来日を報じたテレビ番組に対しては「『親日家』『日本好き』と盛んにヤラセで演出。フザケるな」等々。なぜジョリーに「反日」のレッテルが貼られたのか。
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