バーベキューで役立つハーブの使い方:湿らせてから炭に乗せて風味づけ
以前、ハーブを束ねて「料理用のはけ」を作ることで、グリル焼きの風味付けにいかに役立つかについてお話ししました。
ライフスタイルメディア「BrightNest」は、それとはまた違う方法で、ハーブを隠し味として使える方法を紹介しています。ハーブを水に浸し、炭の上に乗せるというものです。そうすることによって、スモークの香りが格別なものとなり、風味を付けるだけでなく、虫も寄せ付けません。
まず、ハーブを水に浸します。セージの葉とローズマリーの葉、一束ずつがお勧めです。湿熱効果をもたらし、スモークの香りがより一層引き立ちます。次に、湿った状態でハーブを直接、炭の上に置きます。火力の勢いが少しおさまった時に、入れると良いでしょう。そしてスモークが少しおさまったら、普段通りにグリル焼きを行ってください。
この手順は、水に浸したウッドチップを炭に加えるようなものです。ウッドチップと比べ、グリルした食材にまんべんなく燻製の香りを付けるのは難しいですが、風味はしっかりと付き、素晴らしい仕上がりになります。
この記事は他にも、シナモンスティックを焼き串に使ったり、肉、魚、野菜と一緒にハーブをグリルで焼くなど、グリル焼きに関するアドバイスが書かれています。詳細については下記のリンクまで。
Herbs: A Summer Grilling Game Changer | BrightNest
Alan Henry(原文/訳:Conyac)
Photo by Amanda Wray.
- Weber(ウェーバー) バーベキューグリル(BBQコンロ・BBQグリル)57cm 22-1/2 one touch silver
- Weber(ウェーバー)