【中日】浜田、投打奮闘もプロ初黒星「出せる力は全て出した」

2014年7月6日18時27分  スポーツ報知
  • プロ初黒星を喫した中日・浜田

 ◆巨人3―1中日(6日・東京ドーム)

中日の2年目左腕・浜田が今季10試合目の登板でプロ初黒星。

 序盤から変化球が面白いように決まり、7回までわずか3安打、ソロ本塁打による1失点。5者連続三振を奪うなど巨人打線を封じ込んだ。

 しかし、8回に先頭の長野に二塁打を許すと、小林には死球。2死二、三塁となって谷繁監督は「ストライクとボールがはっきりし始めた」と見切りをつけた。2番手投手が決勝打を浴びる姿をベンチから見た浜田は「先頭を出したのが全て」と唇をかんだ。

 7回にはプロ初適時打を放つなど、投打に奮闘し「出せる力は全て出した。あとは練習するしかない」と、巻き返しを誓った。

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