しょこたん&まゆゆ、浴衣姿で魅了!「ポケモンは一生モン」「興収でも1位目指す」
映画「ポケモン・ザ・ムービーXY『破壊の繭とディアンシー』」、同時上映「ピカチュウ、これなんのカギ?」(湯山邦彦監督、7月19日公開)の完成披露舞台あいさつが6日、東京・水道橋の東京ドームシティホールで行われた。8作連続でゲスト声優を務めるタレントの中川翔子(29)が「宇宙がある限りポケモン映画の歴史が永遠に続きますように!」と言えば、AKB48選抜総選挙で1位に輝いた渡辺麻友(20)は興収でも1位を目指すと宣言した。
ピカチュウと同じ黄色の浴衣姿。しょこたんのポケモン愛は会場の子供たちに負けていない。
「ポケモンと出会った頃はサトシ(10歳)と同年代だった私が、すっかり20代ラストイヤー。ポケモンのおかげで大人にさせていただきました」。ポケモン映画第一弾「ミュウツーの逆襲」(98年公開)を観賞した当時を振り返り「いまでもポケモン映画を見た帰りの匂いがよみがえったり、一生物になっています」と笑顔を見せた。
アニメソングのカバーアルバムを3枚リリースしたり、アニメキャラのコスプレ姿をブログで公開したりと大のアニメ好き。その中でポケモンは8作連続でゲスト出演中と特に思い入れは深い。
本作では、ロケット団に捕らわれたキャラクター「ディアンシー」を機転を利かせて助け出す女の子・ミリス役。「久しぶりの人間役だったので『日本語ってなんて難しいんだろう』と。台本が真っ黒になるくらい(メモをして)セリフを話しました」。さらに、中川家の礼二(42)と親子役を演じていることから「“中川親子”の親子愛も感じてください」と笑わせた。
先日仏パリ郊外で開催された「ジャパンエキスポ」に出演し、世界規模のポケモン人気を肌で感じた。「海外でも愛されて、そのおかげでみんなが笑顔になって世代も超えて愛でつながれる。なんて世界平和なんでしょう!」。七夕の短冊には「人類、地球、宇宙がある限りポケモン映画の歴史が永遠に続きますように!」と書き込んだ。
「素晴らしい夢と思い出を、一生の記念として心に持って帰ってください」。ちびっ子たちが、自分と同じようにポケモン愛に包まれることを願っていた。
◆夏一番映画にまゆゆも短冊 短編映画「ピカチュウ―」のナレーションを務める渡辺は水玉模様の浴衣姿。「いつものコンサートでは、こんなに子供たちがいることはないので新鮮」と目を輝かせた。5日に41日ぶりに再開した握手会で、ポケモンのTシャツを着た男の子が来てくれたといい「『夏休みにポケモンの映画見に行くね』って言ってくれてうれしかったです」と喜んだ。
短冊には「ポケモン映画がこの夏一番の映画になりますように」と書き込み選抜総選挙とのダブル1位を宣言。山寺宏一(53)は「まゆゆが『1番』と言うと説得力がすごいですね」と話していた。
AKB48