とある青二才の斜方前進

経済とエロスのブロガーことTM2501です。いい機会なので、引っ越すことにしました。

君達はどうして生まれたと思う?←母親の人生を彩るためのつまらない飾りとして生まれたのさ

最近、気分がブルーな青二才さんが、上がらない気分でネガティブにブログを書く。

 

今回はこの話題

「性産業」4社が早稲田で就職説明会 女子社員「セクハラはない」「真剣に説明すれば親も理解してくれる」  「性産業」4社が早稲田で就職説明会 女子社員「セクハラはない」「真剣に説明すれば親も理解してくれる」 | ニコニコニュース 

一応、世界に誇るクオリティとさえ言われている日本の性産業…。でも、この記事の見出しにある「真剣に説明すれば、親は理解してくれる」という文言に僕はどうしても納得ができなかったので、それを書いていく。

 

いつもなら「あるある」と共感されたいが、今回の記事は「それ、青二才の家だけだと思うよ?」と言われることを祈って書く。僕と同じ絶望を味わってる人間なんかいない方がいい。

 

みんないい人間を演じたいだけなんだよ。自分の間違いどころかエゴにも気づかないで思いついたことを頭ごなしに言って人を困らせる。…言う方に罪悪感はないかもしれないが、言われて困り果てた僕はどうしたら良い?

 

顔を合わせる度に頭ごなしに僕の頑張ってることを否定される僕は、どう生きていけばいい?

 

  •  親子とは地獄

激昂するあまり話がブレてしまう前に本題を片付けよう。

 

僕は母親が自分の仕事や趣味に対して理解を示した試しが…正直言ってない。

結果論から見ればやらせてもらえたのかもしれないが、少しでも話がわかることについてはいらない口出しをしてかき回された。逆に、ちっともわからないことについては「なんだか知らないけど」(原文通り)という決まり文句を言葉の先頭に添えて私を罵った。

 

小学校の頃から親子喧嘩が絶えない間柄で、その理由はとにかく僕に対する理解がなさすぎる自分勝手な態度だった。(僕だけじゃなくて、家族全員・果ては自分の親兄弟とも喧嘩してたことから非があるのは彼女であることは明らかだ!)

仕事を始めてからも帰って来いというから夏場に帰省してみると、ご存知のブラック企業にお勤めの真っ最中の僕に彼女、なんて言ったと思う?

 

「顔をちゃんと洗ってるのか?」だよ?炎天下に外で仕事してて嫌でも汗が吹き出してる僕にだよ?コミケでお会いした絵師さんや同人作家の方々でさえ、目にクマができていたり、ネットでの投稿から仕事の苦しさを見ていて「大丈夫か?」と言ってくれるなか、実の母親は「洗顔クリームを買え」「ダイエットしろ」(へ?)だからな!

 

やってる仕事やそれがハードでもやりきってる話は事前に伝えてこのザマだ!それ以外にも、僕が内々に進めてる就活を「お前が××になれるわけがない」と後ろから攻撃してきた事もあった。

もし、僕がアダルト業界に行くといえば、間違いなく理解が得られなかっただろうし、先入観の目で如何に真面目な仕事をしてるかを説明しても納得されなかっただろう。

 

くだらない話はもう少し続く。

教育ママが多い地域に育った僕は、中学時代には母親がその教育ママ達並に努力したわけでもなく、むしろテストの3日前に部屋を片付けろとか手前勝手なことをほざき出すバカだったのに…教育ママ達がしているストイックな結果と同等のものを僕に求めた。

特別成績が悪かったわけでもなければ、がんばった科目・頭の良い人に一目置かれる程度に成績が良かったテストもあるが、必ずできてないものを罵り少しでもわからないことがあれば「そんなことも分からないの?」と言い出す始末。

 

滑り止めで受かった高校についても、彼女は「トイレが汚い」「校舎が汚い」「酷い学校だ」と僕が入って間もない学校を散々罵って、自分で合格を勝ち取った学校に対して親が取るとは思えない態度をとった。

 

転校してからはむちゃくちゃだった。通学に1時間かかっていて、なおかつ校則違反で家計も困ってるわけでもないのにバイトしろとほざいてみたり、自分のアルバイト先にいる慶応大の好青年と僕を比較してお前はダメだとほざいてみたり…どれか一つでもお腹いっぱいになるほど頭がおかしいエピソードを僕に山のように授けてくれた。

 

慶応の好青年を育てた親にはそれなりの苦労があったのに、自分は教育ママをあざ笑ってたクセに子どもと父にはないものねだりをして結果が出ると「慶応の好青年」じゃないのか?と言い出す。

 

それも、嫌味ではなく「なぜお前は慶応ボーイのようになれないんだ」と本気で話しているから「この人はそう育てたり、しつけたり、あるいは慶応ボーイの親としてふさわしい振る舞いを自分でできてると思ってるのか?」と本気で思った。

 

その時、母親とは自分の息子を「人生を彩る飾りぐらいにしか思ってない」と高校生にしてやっと気づいた。

高校2年生の時に部活に入らなかったため読書量を増えて思考が冷静になった時に、知識をつければつけるほど、彼女の矛盾を明確に言い当てることができるようになった。中頃からアニメも山のように見るようになってオタク街道をかなり遅れて進み始めたが、ノエインという教育ママが出てくるアニメを見た時に僕の中でとても納得したのを覚えてる。

 

自分がどれだけ社会を知ってるつもりなのか知らんが「子どもより正しい」と見下しきってるから虐待めいた野蛮なこともできるんだな…と納得できてしまった。

 

僕が渋谷駅で母親に蹴り飛ばされた女児を見た時に他人事とは思えなかったのは「見下した人間はなんでもできる。特に親子という関係はそういう地獄だ」と知っていたからだ。

 

参照:この世で一番恐ろしいのは見下して相手になんでもできると思い込んだバカだ!  この世で一番恐ろしいのは見下して相手になんでもできると思い込んだバカだ! - とある青二才の斜方前進

 僕が一番恐ろしいのは母親だ。見下してかかって、本来ならパワハラにもセクハラにも該当する発言を、親子という地獄の世界では「教育」の名のもとに全てが正当化される。

 

僕の家だけであってほしいが、多分アダルト業界に行った人は実家に帰る度に悪く言われ続けるんだろうなぁ…。一生レベルで辛かろうが、楽しかろうが何かにつけてケチを付けられるんだろうな。仕事に関係有る事無い事。

 

修復不可能な関係だ。実際、人生での難所は親元にいようがいまいが、ほぼ全部父がいたからどうにかなったことばかりだし、私は父親だけに育てられたらもうちょっと自分の才覚や限界に気づいていい意味で最適化できたと思う。

 

今現在、「躁うつ病」という人生の難所だって、発達障害持ちであることをうすうすわかっている要素があり、親子喧嘩で何度か「精神科に行け」と差別的な発言をしていながら僕が未成年で「行くけどいいんだね」というと「やっぱやだ」「みんな誰もが病んでいるのだから、病院に行く必要などない」と言い続けたのは母だ!

めちゃくちゃな話だが、精神科という言葉を息子を差別する悪口として乱用したばかりか、薄々わかっていながら診断さえ受けさせないで息子の人生がある程度見えた後でやっと発覚させるという暴挙をやったのは母だ。

 

どうせ、この記事への反応は「人のせいですね」だと思うが、僕はフミコフミオの部長シリーズに匹敵するアウトローに育てられてきたこともまた事実だ!

 

僕自身、がんばったことも失敗したこともあり、それが母親のせいだとは言わん。ただ、「母親が思ってる結果」が出せないことについては母親が比較対象にしているママさん達が影に日向に努力してきたことを母親はあざ笑ってきたのだから自業自得だと言わせて欲しい。

 

世界はあなたの水準で回ってない。僕は僕の結果に対して受け入れて、必死にやってることに対して受け入れられずに後ろ髪を引き続けたのはあなただ。

 

あなたが一般的な母親だと私は思わない。だけど、アダルト業界、あるいは得体も知れない業界に行くといった時に、母親と子どもという関係の真価が問われるだろう。

道徳的な良し悪しの問題ではなく、子どもを自分の飾り物ぐらいにしか思ってないか、子どもが行きたい道を応援してあげられる親か…。

 

参考資料など 

 

僕は泣きじゃくりながら見ました(´;ω;`)

 

大なり小なり教育ママ・教育パパってこういうストイックさを自分にも他人にもやってる人だ!ところが、僕の母は中学受験させるためにバイトしている○○くんのお母さんに対して呆れてたんじゃなかったかな?

 

 根本的に土俵が違う・努力が違う人と結果や完成図を比較してギャーギャー言う前に落ち着いて考えよう…。これは全国のお母さんに対して総スカン食らってでも僕は言いたい。

 

 

 この話書いてて思い出した映画がこれ。頭ごなしに偏見の目で見たバカ女が仕事を見たらコロッと評価を変えた話だったと僕は記憶してる。

 

あ、役柄をバカ女呼ばわりしたけど、広末涼子は大好きです!

 

 

 

 

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