石川がプレーオフを制して1年8カ月ぶりの優勝。多くの女性ファンをとりこにした笑顔も復活した(撮影・高橋茂夫)【拡大】
長嶋茂雄招待セガサミーカップ最終日(6日、北海道ザ・ノースカントリーGC=7050ヤード、パー71)ミスターも歓喜の逆転復活V! 首位に2打差の3位から出た石川遼(22)=CASIO=が67で回り、通算10アンダーで並んだ小田孔明(36)=フリー=とのプレーオフを3ホール目で制して1年8カ月ぶりのツアー通算11勝目を挙げた。6月に米ツアー初優勝を飾ったライバル、松山英樹(22)=LEXUS=も出場した大会を初制覇。観戦した大会名誉会長を務めるプロ野球巨人の長嶋茂雄終身名誉監督(78)を大喜びさせた。
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